2025年度オープンキャンパス取材!
8月2日から8月4日にかけて開催されたオープンキャンパスの様子をレポート!
今回は学生広報委員会が主催するトークライブを取材してきました。地方にお住いの方や予定が合わずオープンキャンパスに参加できなかった方にも、この記事を通して少しでも雰囲気が伝われば嬉しいです!ぜひ、最後までお楽しみください!
学生トークライブ
午前の部
午前のトークショーは、学校生活がテーマとして取り上げられました。ときおり笑いも起きる温かい雰囲気のなか、登壇した私も楽しく進行しました。
登壇者としてトークショーに出演していた私は、オープンキャンパスに来てくださった皆様に成蹊大生のリアルが伝わるように丁寧に話すことを心がけました。成蹊生活の魅力が伝わっていたらうれしいです。
午後の部
午後の部ではテーマが変わり、大学受験についてそれぞれの体験を元にトークライブが行われました。午前の部に引けを取らないくらいの多くの方が参加していて、中には飛び入りで参加したいという人がいる程でした!受験生時代にやっていてよかったこと、失敗談など赤裸々に話していて、最後には、登壇者全員が受験生に伝えたいことをテーマに、自分の経験談などから心のこもったメッセージを贈っていました。大学受験に不安を抱く受験生、そして親御さんの背中をそっと押してくれるような、温かい雰囲気のトークライブでした!


そして、登壇者の中から4人の学生にもインタビューを行いました!

文学部日本文学科 1年 Aさん
Q1. トークライブを終えた感想を教えてください。
A. 緊張しました!しかし、皆さんが真剣に聞いてくださっていたのでとても嬉しかったです。
Q2. 今回気を付けていたことを教えてください。
A. 皆さんと目を合わせて話すようにすることや、分かりやすく伝えられるようにしっかりと論理づけて話そうと努めました。
Q3. 受験生に一言お願いします!
A. きっと、将来の不安で押しつぶされそうになることがあると思います。そのような時こそいつも支えてくださっている家族や先生に感謝を忘れずにいてください。応援しています!!
経済学部経済数理学科 2年 Hさん
Q1. 実際に登壇した感想を教えてください。
A. 楽しかったです!受験生の方がたくさん来てくれていたので嬉しかったです。
Q2. 何に意識して話していましたか?
A. オープンキャンパスに来る高校生が何を求めているのかを考えたとき、大学の情報に加えて勉強のモチベーションも求めているのではないかと思いました。そのため、元気づけられるようなメッセージを伝えるようにしました!
Q3.受験生に伝えたいことは何ですか?
A.スマホから離れることが、勉強に集中するうえで大切だと思います。
経営学部総合経営学科 1年 Tさん
Q1. 実際に登壇した感想を教えてください。
A. 人前で話すのは得意ではないのですが、実体験を話すので話しやすいと感じました!
Q2. トークライブにおいて意識していたことは何ですか?
A. 自分だけが言えるようなことや、周りとは違うことを伝えるようにしました。
Q3.受験生に一言お願いします!
A.将来の夢が決まってから勉強のモチベーションが上がったので、大学や将来の夢を深く調べることが大切だと思います。
法学部政治学科 1年 Tさん
Q1. トークライブを終えた感想を教えてください。
A. とても緊張しました。何を伝えたら良いのか、悪いのかという線引きに苦労しました。
Q2. 体験談を伝えるにあたって、意識していたことを教えてください。
A. 自分の経験したことを分かりやすく伝えることです。複雑に伝えてしまうと、気楽な気持ちで聞くことが難しくなるのではないかと思ったからです。
Q3. 受験生に伝えたいことを教えてください!
A. まずは健康面が本当に大切だと思います。暴飲暴食は控えるようにすることが重要です!また、AO入試は特に個性が非常に大事になるため、唯一無二の存在である皆さんの個性をぜひ勉強にも生かしてほしいです!
学生広報委員会が主催するトークライブを企画した、文学部英米文学科、2年の宮崎良介さんにインタビューを行いました!
Q1. トークライブを企画した理由と目的を教えてください。
A. 去年のオープンキャンパスで、学生広報委員会の先輩が主催したイベントに参加し、とても面白いと感じたため、このイベントを開催しようと決意しました。イベントを行う目的は、受験生に対して、学生目線であらゆる情報を発信することです。
Q2. イベントを主催するにあたって大変だったことは何ですか?
A. イベントを実施するに際してあらゆる団体の方との連携が必要になってくるので、情報がどこまで共有されているのかを把握することが一番大変でした。
Q3. イベントの準備段階で意識していたことはありますか?
A. 動けるうちに行動に移すということを意識していました。自分のモチベーションが高いうちに打ち合わせの日程を決め、自ら積極的に行動しました。そうした行動があったからこそ、このイベントを開催できたのだと思います。
Q4. 受験生向けのイベントを企画する中で、大事にしていたことは何ですか?
A. 自分が受験生だった頃に抱いていた疑問や、知りたかった情報を整理して伝えることを大事にしました。受験生の立場に立ち、気になる点をしっかり解消できるように努めました。
また、学生広報委員会のブースではトークショーの他に、受験生の不安や気になることに対して学生目線でお答えする個別相談会も随時行われていました!
今回は、学生広報委員会主催のイベントを取材しましたが、学生スタッフによるキャンパスツアーやドリンク配布が行われており、他にも各学部各学科の模擬講義や学科ガイダンスが開催されていました!
オープンキャンパスの雰囲気を少しでも感じていただけたでしょうか?成蹊大学に足を運んでくださった皆さんの、真剣なまなざしと未来へのまっすぐな姿勢が印象的でした。その姿に応えるべく、成蹊大学の学生が準備を重ね、心を込めて臨んでいたことが分かりました!
この記事を読んでくれている高校生の皆さん、ぜひ私たちと素敵な大学生活を成蹊大学で送りましょう!お会いできる日を楽しみにしています!!
また、学生広報委員会の活動について知りたいと考えている方はこちらのリンクからどうぞ!
X(旧Twitter): @officialzelkova
Instagram: official_zelkova
担当/石井・斉藤・笹本・米澤