学科・大学院

大学院日本文学専攻
について

成蹊大学の大学院(日本文学専攻)は、各時代、ジャンルによって細かく分かれ、それぞれ専門的な指導を行っています。今、博士前期課程(いわゆる修士課程)を例にとれば次の科目を設けています。

■ 古典文学共通講義
■ 近代文学共通講義
■ 日本語学共通講義
■ 文献資料共通講義
■ 学際分野特殊研究

■ 古代文学研究
■ 古代文学演習
■ 中世文学研究
■ 中世文学演習
■ 近世文学研究
■ 近世文学演習

■ 古代文学研究
■ 古代文学演習
■ 中世文学研究
■ 中世文学演習
■ 論文演習
■ 課題研究

日本語・日本文学の研究を深め、専門的な研究者としての道を志す人のための<研究コース>と、国語教員や学芸員、出版関係などへの就職をめざす人や、より深く日本語・日本文学を学びたいと考えている人のための<総合コース>で、自分に適したコースの選択が可能です。なお、博士前期課程の通常の履修年限は2年ですが、働きながら大学院で学ぼうとする社会人のために、4年間で課程を修了する<長期履修学生制度>も設けており、多様なニーズに対応できるよう門戸を広げています。加えて日本文学専攻では、独自に他大学の大学院と協定を結んで、相互に乗り入れ単位の互換を行っています。他の大学院との交流は、大学院生間で互いに切磋琢磨し、すでに大きな成果をあげています。現在の協定大学院は以下の通りです。

武蔵大学大学院
青山学院大学大学院
中央大学大学院
東京女子大学大学院
実践女子大学大学院
成城大学大学院

今後、さらに協定校を広げていく予定です。