2023年度 四大戦 ~其の壱~

10月20日(金)~22日(日)の3日間にわたって「第74回 四大学運動競技大会(以下、四大戦)」が成蹊大学で開催されました!学習院大学、成城大学、武蔵大学、成蹊大学の四大学が合同で開催する四大戦。もっと詳しく知りたい方はぜひ過去の記事をご覧ください。

今年度は2回に分けて3日間の様子を抜粋してお届けします。今回は1日目と2日目。最後までお楽しみください!

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開会式

本学の4号館で行われた開会式。会場内は式が始まる前からすでに緊張感が漂っていて、私たちも気が引き締まりました。
四大学運動競技大会実行委員長である成蹊大学の伊佐治宏祥さんの開会宣言で始まった式では、四大學應援團によるエール交換が行われました!
武蔵大学から始まり、成城大学、学習院大学、成蹊大学の順番で自分の大学とその次の大学にエールを送ります。
トリを務めた成蹊大学!ステージ上の應援團長の掛け声に続いて、ステージに上がっていない学生たちも一丸となって声を出す姿はとても迫力があり、優勝を目指す熱い気持ちが伝わってきました。

競技

バドミントン(男子)

バドミントンは勝敗がわかりやすいということもあり、夢中になって楽しく見ることができました!やはり普段から練習を積む大学生がプレイするというだけあって、動きがとてもダイナミックで、自分ではできないような気持ちの良いスマッシュを打っていました。とても惚れ惚れしてしまいました!!

合気道

合気道は型が基本の護身術で試合や競技を行わないため、演武という形で日頃の稽古の成果を披露しました。演武では自然体の状態で相手からの攻撃に対してかわしながら技をかけていきます。相手が持っている武器に見立てた棒を技をかけて奪う場面では、その華麗な動きに魅了されました!

卓球

卓球場では、小さなテーブルの上で大迫力の試合が行われていました!
ダブルスでのペア同士の駆け引きや、選手個々のサーブやレシーブといった技術で点数を獲る展開があり、1プレイごとに手に汗握る試合が多く、非常に見応えがありました!

剣道

正式種目である剣道は、竹刀が打ち合う音と会場が一体となり、外からも声援や拍手が聞こえるほどの大盛り上がりでした。選手達の駆け引きの間と一本を取りに行く激しい動作の緩急だけでなく、各チームのメンバーや観客の歓声と静寂の切り替わりが素早く、会場全体の雰囲気の変化が目まぐるしかったです!

まとめ

お楽しみいただけましたか?どの競技も歓声が大きく、選手全員が楽しく競技に打ち込んでいました!また真剣に競技に取り組む姿は、迫力がすさまじかったです。果たして今年の四大戦では、成蹊大学が優勝できたのでしょうか?3日目と閉会式の様子も知りたい方は、「2023年度 四大戦 ~其の弐~」も是非ご覧ください!


担当/田島・長嶌・蓮見
撮影/泉・樺井・中江