欅祭本部に密着!〜企画局・財務局・渉外部活動編〜

欅祭当日に至るまで欅祭本部に密着するこの企画!
今回は第3弾となります。
前回までの記事はこちらの URL から是非ご覧ください!
第1弾の記事【参考 URL】
https://www.seikei.ac.jp/university/realife/extracurricular-activities/15511.html

第2弾の記事【参考 URL】
https://www.seikei.ac.jp/university/realife/event/15757.html

第2弾では広報局と総務局について知ることができました。夏休みの期間にはそれぞれの局が欅祭に向けた準備を進めており、ますます欅祭当日が楽しみになりました!さて、今回は、企画局、財務局、そして渉外部の活動についてお伝えしていきます。私たち学生が知らなかった内容が盛りだくさんです。欅祭がもっと楽しめる!ぜひご覧ください。


企画局

企画局では欅祭の開会式や閉会式、ビンゴ大会や中夜祭などの企画運営を行っています。後期授業が始まってから、隔週でイベントのリハーサルを行っています。今回は例年大盛り上がりを見せているビンゴ大会のリハーサルを取材していきます。

ビンゴ大会リハーサル

放課後、会場となる5号館に続々と機材が搬入され、準備が進んでいきます。そして夜7時、リハーサルが始まりました。リハーサル内容は、どこからどこまで行うのか、役割分担はどうなるのかが、事前にメンバー間で共有されており、スムーズに進められていました。

ビンゴ大会の内容はお伝え出来ませんが、とても内容の濃い、ど んな方でも楽しめる企画になっています。当日は、私たち広報委員も参加したいと思います!みなさんも参加してみてはいかがでしょうか。そんな企画局をまとめ上げる局長、早坂さんにお話を聞くことができました。

企画局長 早坂さんのお話

Q.企画局の魅力は何ですか?

A.他の局よりも自由度が高く、自分のやりたいことを叶えられるところだと思います。イベントの企画は発案から準備、当日の運営まで一連して私たちが行っています。そのため、終わったときにはとても達成感を味わうことができます。また、私たちが考えた企画にお客さんが来てくださり、楽しまれている姿を直接見ることができるのも魅力です。

Q.欅祭に向けた意気込みを教えてください。

A.企画局のイベントに参加して、欅祭に来てよかった! 楽しかった! と言っていただけるような企画づくりを頑張ります。また、局長として各企画のリーダーがやりたいことを実現できるように、サポートしていきたいと思います。

財務局

財務局では予算の管理をします。予算の管理と一言で言ってもその仕事内容は多岐にわたります。出店を行う各団体とのお金のやり取りに加えて、支援してくださる企業や保険会社など、多額のお金 を動かします。欅祭に関わる予算全般を扱うため、とても重要な局となっています。財務局は他の局よりも早くから活動を始めており、9月までにはほとんどの仕事を終えています。今回はそんな重要な役割を果たす財務局の局長である金城さんにお話を伺いました。

財務局長 金城さんのお話

Q.欅祭本部に入った経緯を教えてください。

A.1年生の頃に欅祭本部の先輩方と新入生歓迎会で出会う機会がありました。その先輩方が輝いて見え、憧れて欅祭本部に入りました。欅祭本部への入部は抽選だったので、入ることができてうれしかったです。入部後、5月初めの局分けで財務局に配属されました。その縁があって、3年生になってから財務局長を務めさせてもらっています。

Q.財務局、財務局長の仕事内容を教えてください。

A.財務局の仕事は財務という名前の通りお金を調達してくることで、協賛してくださる団体や企業にメールや電話をして、パンフレットの広告ページへの掲載を依頼します。これが一番大きな仕事です。他にもフリーマーケットの運営、模擬店団体が使用する道具のレンタルの仲介、欅祭本部員のお弁当の発注、欅祭本部の合宿の運営などを行っています。このような内容を決めるため、毎週火曜日にはミーティングを行っています。

Q.最後に、財務局の魅力と財務局長としての目標を聞かせてください。

A.財務局の魅力は、学生では扱えないぐらいの大きなお金を管理できることです。もちろんそこには責任も伴いますし、大学から信頼してもらってこそそのような仕事ができています。財務局の仕事をやっていなかったら出来ない経験をたくさんできることが魅力です。最後に財務局長としての目標は、欅祭開催中に怪我人などを出さないことです。私としては何事もなく、みんなが笑って終われる欅祭にすることが目標です。

渉外部

6局2部制、2部の1つである渉外部。渉外部ではどのような活動を行っているのでしょうか。今回私たちは、赤い椅子プロジェクトに参加する渉外部に取材することができました。

赤い椅子プロジェクト

吉祥寺の街に置かれた赤い椅子をご存知でしょうか。
赤い椅子プロジェクトは『「まち」と「ひと」をつなぐ。』をコンセプトに行われている取り組みです。渉外部ではこのプロジェクトに参加し、武蔵野市と学生がつながることができるような活動に参加しています。
欅祭が大学内の関係者だけでなく、地域の方々も楽しめるお祭りに成長できるよう、日々の努力を重ねています。私たちは赤い椅子の制作日に取材することができました。鮮やかに塗られた赤色の椅子は欅祭当日も見ることができます。
ぜひ参加してみてください。


今回の記事はいかがだったでしょうか?
各局が欅祭に向け、着々と準備を進めています。さまざまな活動を重ねて一つのお祭りを作り上げる。そんなイベント盛りだくさんの欅祭が私たちは待ち遠しいです。
次回も欅祭本部の局をご紹介します。お楽しみに!
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担当/谷口・松尾
写真/谷口・栗原・松尾・泉