2023年度四大戦　〜其の弍〜

駅伝

1周1,400mの成蹊大学構内をコースとして各校が熱い闘いを見せてくれました！
駅伝スタート前には、各校を互いに応援するエール交換が行われました。その中には宣戦布告やユーモアな掛け声などもありました。
10時から女子、12時から男子の駅伝がそれぞれ行われました。10時台の気温は15℃と寒かったですが、観客や應援指導部が大きな声で応援していました！
結果は、成蹊大学は女子が2位、男子が3位でした。何度も抜きつ抜かれつの展開となり、素晴らしい走りでした。

女子バレー

決勝戦は、成蹊大学と学習院大学で行われました。ボールに飛び込み、ラリーを続ける姿はかっこよかったです！点の取り合いが続き、どちらが勝つか予想が付かない面白い試合展開になりました。
勝敗は成蹊大学が勝利し、優勝しました！！試合後、お互いを称え合う姿は素晴らしかったです。

教職員バレー

教職員種目の中で最も盛り上がった競技。決勝は成蹊大学と成城大学でした。
序盤は力強いアタックや連携で成蹊大学が圧倒！
その後、成城大学も素晴らしい追い上げで一時は逆転を許す闘いになりましたが、結果は成蹊大学の見事な勝利で、優勝しました！！

閉会式

総合成績は1位学習院大学、2位成蹊大学、3位武蔵大学、4位成城大学でした。
総合優勝は昨年に引き続き学習院大学で、惜しくも８点差で成蹊大学は2位でした。

学長挨拶「卒業後も四大学の交流で繋がり親しくすることがあり、そのきっかけとしてこの四大戦に参加していたことがあったという卒業生もいました。人との繋がりの機縁を得たことも大きな財産になったかと思います。」

実行委員長挨拶「四大戦に向けて準備をしていく中で私は「何のための四大戦か」を常に考えていました。その答えは3日間の中にあり、選手の喜ぶ姿を見るためだということでした。」
大会役員挨拶後は、四校によるエール交換が行われました。

大会結果

正式種目

一般種目

総合成績

以上が四大戦の結果でした。10月20日〜10月22日の3日間で行われた四大戦。
今年のスローガン「四重奏（カルテット）」の通り、四大学が力を合わせ一丸となっていました！
学内運動競技大会とは違った盛り上がりがあり、スポーツの楽しさや素晴らしさを参加された選手の方々から感じました。
出場された選手の方々、運営に携わった方々、教職員の方々みなさまお疲れさまでした！

四大戦の記事はこれでおわりではありません！「2023年度　四大戦　〜番外編〜」では四大戦を影で支えてくださった方々にインタビューしています。

来年は武蔵大学での開催です。
次こそ成蹊大学が優勝することを祈っています！！

最後に、載せきれなかった素敵な写真をどうぞ！

担当／松尾
撮影／樺井・福島・松尾・中江・小野