ノートテイカー大募集!!ノートテイクを知ろう!! vol.3|支援教員・サポセン編

皆さん、こんにちは、経済学部3年のスズキです。

今回が最後のノートテイク特集です!
ノートテイクプロジェクト支援教員からのメッセージ、学生サポートセンターについて、そしてノートテイカー募集についてのお知らせを最後に掲載しているので、是非最後の最後までご覧ください!!

vol.3 支援教員・サポセン編

今井教授から成蹊生へ

ノートテイクプロジェクトを担当されている今井教授にメッセージをいただきました!

ノートテイク(以下、NT)プロジェクトの中心を担うのは利用学生とノートテイカーの学生たちです。その活動をサポートしているのが部局横断型の教職員チームです。NTは全学プロジェクトと位置づけられていて、学内のいくつもの部署(教務部、ボランティア支援センター[ボラセン]、学生サポートセンター[サポセン]、学生部など)と学部から参画している教職員十数名余りが連携して運営にあたっています。
どうしてこんなにたくさんのスタッフが?とびっくりする人もいるかもしれません。ひとくちにNT活動といってもその内容は、履修、履修科目担当教員との連絡、テイカーの配置や連絡、利用学生に必要な配慮などの聞き取りと各方面との調整、テイカーの活動やスキル向上支援、テイカー募集と講習会開催、などなど、実に多岐にわたり、対応に専門性を要する事柄もたくさんあります。
そのため、NT活動では、教務部や学部の教員、ボラセンやサポセンのほかの部局と広く協力しながら取り組んでいます。
成蹊大学のNTプロジェクトの特色は、教職員がスタートとゴールを予め決めるのではなく、利用学生やテイカーが抱える問題や意欲的な提案をプロジェクト全体で共有し、より良い状況を実現するためにチームとして協働する体制があることです。
学生が引っ張っていくプロジェクトの強みは、コロナ禍での一斉オンライン授業という前例のない事態に見舞われた2020年に存分に発揮され、NT活動の飛躍的な進展をみました。皆様、これからも応援よろしくお願い申し上げます!

サポセンとは?—成蹊大学学生サポートセンター—

今井先生からのメッセージに出てきた「サポセン」について、皆さんご存知ですか?スズキからサポセンについて少しだけご紹介します。

成蹊大学学生サポートセンター(通称サポセン)は、学生相談室と新たに設置された障がい学生支援室で構成される学生支援機関です。障がいの有無によらず、学生が心身ともに健康な状態で素晴らしいパフォーマンスを発揮すること、それぞれの必要性に応じた適切な相談支援を受け、充実した学生生活を送れることを願い、2019年に発足されました。
1号館2階にあるサポセン(現在はオンライン相談中心)には、臨床心理士・公認心理師・社会福祉士などの資格をもった教職員が高い専門性をもとに学生に寄り添ってくれます。ゆったり心を休めることができる談話室もあります(ただいまお休み中、要問い合わせ)。また、サポセンでは"らんちょんミーティング"や"ここプロ"、"茶話会"など、さまざまなイベントを開催!!何か悩みがあったら1人で抱えこまず、まずはサポセンへ!!

☆サポセンについてはこちらもチェック!

ノートテイカー募集!

2020年には、成蹊大学賞も受賞した素晴らしい活動である「ノートテイクプロジェクト」!絶賛、2021年度前期に向けてノートテイカー登録者を募集中です!!

取材/鈴木
文/鈴木・明石・峯元