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QLAの活用を
ご検討される方へ(教員向け)

QLAの活用を
ご検討される方へ
(教員向け)

QLAの活用をご検討される方へ

2024年度の活用授業の募集は終了いたしました。2025年度の募集についてはしばらくお待ちください。

よくある質問
(教員向け)

学生向けのQ&Aも併せてご覧ください。

QQLAは誰でもなれるのでしょうか

A QLAは大学公認の資格制度です。10回の『QLA育成プログラム』と上級救命講習を受講し、大学から修了認定を受けた有資格者のみがQLAとして授業支援に入ります。『QLA育成プログラム』には、成蹊大学部生で3年生以下であれば、誰でも応募することができます。※新型コロナウィルスの感染防止のため、2020年度から2022年度までは上級救命講習の受講は修了認定要件としておりません。

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Q授業支援に入るQLAの人数は決まっていますか

A 履修学生30人に対し1名のQLAの配置を目安とし上で、教員の希望や授業実施方法に基づき配置していますが、QLAは学生の履修授業以外の空きコマでの活動となりますので、希望する人数が確保できない場合があります。例えば、150人が登録している授業でも2、3名の配置となる場合もあります。

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Q毎授業同じQLAが担当しますか。交代することはありますか。

A 学期終了まで同じQLAが担当します。担当QLAが授業期間内に交代することは原則ありません。

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Q担当QLAを指名することはできますか

A 活用申請にあたって、QLAの指名や、性別、所属学部などの希望は原則としてできません。当該授業または関連授業の履修経験等、特定のスキルや経験を持つQLAの配置希望については、可能な範囲で対応しますが、基本的には、QLAの希望を元に授業支援に適した学生を配置しています。

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Q『QLA育成プログラム』とはどのようなものですか

A 『QLA育成プログラム』は毎年後期(10月から12月)に、週に1コマ100分の授業時間を使って10回実施しています。傾聴法や、質問法、シラバスの読み方、メールの書き方、ハラスメントや学習障がいの理解についての講習など、QLAとして教員や学生の支援活動に必要な素養や心構えと、教室設備の概要などを学びます。

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Q授業前研修は必須ですか

A 授業前研修は、QLAが授業支援を行うにあたり、授業回別に支援内容を確認・把握する必要のある必要のある科目については、原則必須としています。このタイプ(タイプB)の科目を担当するQLAは、授業と授業前研修の2コマ出席(勤務)できることが条件となります。

QLAが授業支援を行うにあたり授業回別に支援内容を確認・把握する必要のない科目については、授業前研修の代わりに、「配置後研修」として、原則、第一回授業前と中間の2回、教員と担当QLA、および、必要に応じて事務局や関係教員とでQLAの役割などについて打合せを実施しています。(授業前研修と配置後研修を合わせて事前研修と呼びます。)

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Q授業前研修ではどのようなことを行っていますか

A 毎週行われる授業前研修は、現状、複数のクラスの授業担当教員とQLAが集まり、合同で実施しています。最初に全体で前の授業を振り返り、課題などを共有します。その後授業毎に分かれて教員と担当QLAで次週の授業の事前打合せを行います。教員側からは、授業の展開や、授業内容の意図、QLAに担当して欲しい内容などを伝えます。QLAは、授業の進行や注意事項を「聞き取りシート」に書き起こし、グループワークの支援内容や授業内で行う課題等の難易度を確認するなど、教員に対し教育効果の向上に繋がる提案をします。

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Q授業前研修はいつ実施していますか

A 授業のコマとは別に、毎週決まった曜日の1コマ100分を使って実施しています。実施日については、毎年、授業前研修を必要とする教員間で相談の上決定します。

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Q学期の前半のみなど部分的にQLAを配置することはできますか

A 学期中すべての授業回での配置が原則となります。ただし、QLAの応募状況等の理由で、学期の途中からの配置となることがあります。

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QQLAの支援があまりない回があっても問題ないですか

A ファシリテーターやグループワーク等、QLAの配置要件を満たす授業構成であれば、授業の構成上、活動の濃淡はあるものと理解しています。

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