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QLAとは
QLAとは
Qualified Learning Assistant(成蹊大学公認学習補助員)の略です。授業を中心とした教育活動において、教員の補助、授業の活性化に資する学修支援等の教育活動に必要な補助業務を、ファシリテーションスキルなどの専門的な知識をもって行う学生補助員のことをいいます。
詳しくは、「成蹊大学公認学習補助員に関する規則」を参照してください。
QQLAの目的は何ですか。
A授業における教育効果を高め、授業補助等を通じて学生相互の成長を図ることです。
QQLAの活動内容は何ですか。
A授業内での主要な役割は、グループワーク、演習及びディスカッションにおけるファシリテーターとしての役割を担うことですが、必要に応じて、プリント配布やマイク回しといった関連する支援も行います。
QSA、TAとは何ですか。
A「SA」は「Student Assistant」、「TA」は「Teaching Assistant」の略です。
SAは学部学生により構成されています。専門知識を享受する立場ではなく、授業のサポートや学生の学修やワークをサポートする存在として位置付けられています。対して、「TA」は大学院生により構成され、専門知識を活かした授業の補助や知識の教授を行います。「TA」は将来の高等教育の担い手を育てるという意味合いも持っています。
このほか、「RA(Research Assistant)」というのもあります。RAは大学院生により構成され、教授の実験の補助などを行います。将来の研究者を育てるという意味合いを持っています。
QFDとは何ですか。
A「FD」とは「Faculty Development(ファカルティ・ディベロプメント)」の略です。簡単に言えば大学の授業を改善する取り組みのことです。
Qファシリテーター(facilitator)とは何ですか
Aグループワークなどでスムーズにワークが進むように調整したり、手助けしたりする存在です。あくまでグループ外の第三者としてワークをサポートします。
Q勤務時間の制限はありますか?
A1週5コマ以内、1年間(年度単位)の総勤務時間は200時間以内です。
Q時給はいくらなのですか
A1,170円です(2023年7月現在)。授業1コマあたりの勤務時間は、情報基盤科目の場合は100分、情報基盤科目以外の科目の場合は「100分の授業+授業支援報告書記入20分」の120分となります。 なお、情報基盤科目以外の科目の場合、事前研修への出席が義務づけられますが、事前研修の時間も勤務時間に計上されます。
Q部活・サークルとの両立は可能ですか。
A QLAの中には複数の部活・サークルを掛け持ちしている学生もいます。
自身の時間の都合に合わせて授業支援に入ることができるため、両立は可能です。
QQLAになったら必ず授業支援に入らなくてはいけないのですか。
A都合が合わなければ、入る必要はありません。授業支援の募集は年度(またはターム)ごとに行われていますので、都合のつくときに応募してください。
Q今は授業が忙しく活動できません。
A2、3年生ではあまり授業支援に入ることができず、4年生になってから本格的に入っている人もいます。自身の都合に合わせて授業支援に入ることができますので、まずはQLAの資格を取ることから、始めてみましょう!
Q自分の所属している学部以外の授業支援に入ることもあるのですか。
Aあります。専門外となる分野となることがあるかもしれませんが、必要に応じて事前研修の時間が設けられているので、安心してください。
Q自分が履修したことのない授業の支援に入ることはできますか。
A入れます。むしろ、自身が受けたことのない授業に入ることのほうが多いかもしれません。