QLAになるためには、毎年度後期に開催される以下の育成プログラムの受講と、上級救命講習を修了し、それらを満たした者に与えられる学長からの修了証書の授与が条件となります。
後期に実施が予定されている「QLA育成プログラム」の参加者を募集します。
QLAは "Qualified Learning
Assistant"の略で、学部学生が携わる学生アシスタントのことです。主な業務は、授業における教員のサポートや、授業の活性化を担うことです。普段と異なり、テーマにそって発言者が偏らず、順調に進行するよう口添えするなど、学生をお世話する側に立つ事により、大学での学びに深くかかわる事が出来るようになるでしょう。
あなたもこのプログラムに参加して学生生活をより有意義なものにしてみませんか。
QLAに認定された学生は、2023年度より授業サポート等の業務に就くことができます。(授業支援の場合=時給1,100円)
自分がシャイだと思っている学生もぜひチャレンジしてみてください。皆さんの応募を、多数お待ちしております。
※iPhoneの方は、こちらのリンクからStreamにログインしてご覧ください。
説明会・体験講習会
|
![]() |
・後期中に計10回の講習会。 ➝年間スケジュール(2019年度のものとなっております)
・講習会は火曜日の1限目。初回は10月11日、6号館502教室で実施予定です。
※状況により、オンライン開催となる場合があります。
・成蹊大学の学部学生(1年生から3年生)であること。
日程:2022年7月1日(木)~10月10日(月)まで。
QLA育成プログラムエントリーフォームに必要事項を記入してください。
お問い合わせは7号館1階の高等教育開発・支援センターまでお気軽にどうぞ。
教育開発・支援課
担当 : 上江 宮本 田中 小松 横山
E-mail:team_fd@jc.seikei.ac.jp
※トレーニング内容は以前のものです。今年度は変更となる場合があります。
トレーニング内容 | キーワードなど | 受講者の声 | |
第1回 | ICEモデルの紹介 | Idea Connections Extensions |
ICEモデルを学んだことで効果的発問の仕方を学んだ。 |
第2回 | 質問の仕方 | どのように質問を引き出す? |
ICEモデルを応用し、状況に応じた質問の仕方を検討した。 |
第3回 | 犬バラトレーニング | あいづちの有無でどのように印象が変わるか? |
相槌の仕方や表情など、人の話をただ聴くだけでなく |
第4回 |
インターンで行う実習 内容の確認(office365) |
Yammerなどの使い方をおさらい |
情報基礎だけでは修得できないYammerやofficeの使い方を |
第5回 | シラバスの読み方 |
詳細シラバス 表記の問題点を見つける |
今までは授業の内容や評価にだけ目を通していたが、シラバスの |
第6回 | グループワーク支援の 方法 |
ティップス ディスカッション 学生・先生とのコミュニケーション |
QLAとして授業に参加する際の小規模の予行演習になった。 |
第7回 | ハラスメント防止・障害のある学生について知る | 自分の傾向を知る 障害の障壁は社会? |
ハラスメントや障害のある学生について初めて知ることが多く、 |
第8回 | 7回までの振り返り | 今までのワークシートに赤をつける |
それまでに学習したことで、身についている部分とそうでない |
第9回 | 学内一般教室機器説明 | 学内のPC設備を知り、先生のサポートができるように |
情報機器がある施設をまわり、機材の使い方や役割等を理解できた。 |
第10回 | ライティング支援 | レポートの書き方を指導するには? |
自分たちのレポートを持ち寄り、文章の書き方について意見を交わした。 |