成蹊教育基本理念

理事長メッセージ 伝統とともに新時代の教育を実現 成蹊学園理事長 佃 和夫

1912年、成蹊学園の創立者である中村春二先生は、岩崎小弥太氏と今村繁三氏の協力を得て、池袋の地に学園の前身である「成蹊実務学校」を創立されました。以来、学園は「桃李不言下自成蹊」の姿を理想とし、「個性の尊重」「品性の陶冶」「勤労の実践」という建学以来の教育理念を継承しつつ、数多くの有為な人材を世に送り出し、日本の教育界に独自の地位を占める教育機関へと発展を遂げてまいりました。

国際化や高度情報化の著しい発展などに象徴される歴史の転換期にあって、学園は「個性を持った自立的な人間の創造」を教育目標に、創立100周年記念事業「新・成蹊創造プラン」を策定し、推進してまいりました。「国際教育センター」の開設、小学校での28人・4学級制への移行、大学での経済経営学科と理工学部の開設、「成蹊教養カリキュラム」導入など教育の質や制度面での改革と、「成蹊大学情報図書館」の開館や、小学校、中学・高等学校における新校舎の整備など施設・設備面での改革、二つの側面からなる改革は、着実にその成果をあげております。

これらの施策は、時代の要請に応えたものであると同時に、伝統ある成蹊教育の本質に則り、さらにその質の向上と充実を続けるためのものです。成蹊学園は21世紀の社会に貢献できる多くの人材を社会に送り出していくため、これまで以上に一致結束し、更なる改革の推進に努めてまいります。

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