近所の茶飲み友だちでもあるキン氏からのお誘いで今回、初コラボです。キン氏は話が早くて、こちらから疑問点が出てきたりすると「今から行きますね」と何しろフットワークが軽い。おかげで作業はほぼノーストレス。曲は、なんか器楽合奏みたいでシンプルなのがいいなと思って、映像を眺めているうちにぽんとこんなフレーズが浮かんできました。無限の可能性を秘めた子供たちがどこまでも伸びていくようなイメージ。やけに作業がはかどるなあと思ったら、その日は何と100回目の枯林忌※当日で、これはひょっとすると春二先生の後押しがあったのかなあ、なんて勝手に思ったりしてます。
※枯林忌・・・成蹊学園では、創立者中村春二先生の雅号「枯林」にちなみ、中村先生の亡くなった2月21日を「枯林忌」とし、その遺徳を偲ぶ日としています。
渋谷ハチ公前スクランブル交差点に面した大型ビジョンにも、今回の動画の15秒バージョンを放映しています。吉祥寺とあわせて、渋谷でもぜひご覧ください!
※期間:2024/3/29~1年間(予定)
※場所:渋谷ハチ公前スクランブル交差点109MENS壁面
文字から絵にするというパフォーマンスをもう長くやっています。今回はこの動画に、「ピタゴラスイッチ」の作曲でお馴染みの、栗コーダーカルテットの栗原正己さんに音楽をお願いしました。音源ができて、絵を見ながらその曲を聴いた時は感動しました。絵に合わせて音が展開していき、本当に素晴らしい作品ができました。