2030年日本・米国・インドの安全保障政策を各国の立場から展望します。
2022年2月のウクライナ紛争以降、日本と米国は、新たな安全保障政策の枠組みとしてインド太平洋戦略を掲げています。そして、ロシアと戦後長きにわたり強い関係を持つインドは、独自の立場を維持しています。2030年にかけて、この日本、米国のインド太平洋戦略はどのような展開を見せるのか、そしてインドの対日政策、対米政策はどのように進むのかを、3名の有識者が講演します。
■□プログラム□■
前編 [使用言語:日本語]
「日本のインド太平洋戦略と ウクライナ紛争」
第3次大戦は起きるか ~緊迫するウクライナ・中東とアジア
秋田 浩之氏:日本経済新聞社 コメンテーター
後編 [使用言語:英語 逐語通訳あり]
「米国のインド太平洋戦略」
スティーブン・ナギ氏:国際基督教大学教養学部 教授
「インドの対日本・米国・ロシア政策」
ティトゥリ・バス氏:ジャワハルラル・ネルー大学准教授/インド防衛省防衛研究所 客員フェロー
■□ お申込 □■
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視聴用URL:
【前編】https://v2.nex-pro.com/mypage/libraries/60172
【後編】https://v2.nex-pro.com/mypage/libraries/62222
12/11よりアクセス可能
事前登録制(視聴無料)/ 定員 500名
※本オンライン講演会の映像の録画、音声の録音、またそれらのインターネットへの共有は固くお断りいたします。本動画は2023年11月下旬に収録いたしました。
【 講演者のプロフィール】(敬称略)

日本経済新聞社
コメンテーター

国際基督教大学教養学部教授

ジャワハルラル・ネルー大学准教授/インド防衛省防衛研究所客員フェロー
秋田 浩之:日本経済新聞社 コメンテーター
1987年入社後、政治部、北京支局、ワシントン支局などを経て、2009年より編集委員兼論説委員、2017年2月より現職。2018年度ボーン・上田記念国際記者賞受賞。
スティーブン・ナギ:国際基督教大学教養学部 教授
インド太平洋の大国間競争と新興国との国際関係を専門とする。香港中文大学助教授、カナダ国際問題研究所等を経て現職。日本および北米において各種委員を務める。
ティトゥリ・バス:ジャワハルラル・ネルー大学准教授/インド防衛省防衛研究所客員フェロー
インド太平洋地域の国際政治学、地政学を専門とする。現在、インド防衛研究所において客員フェローを務めるとともに、 2022年に は米国国務省の客員フェローも務めた。