2024年度大学生によるSDGs/ESD活動について(ご報告)
サステナビリティ教育研究センターでは、2024年度に「大学生SDGs/ESD活動プロジェクト」を立ち上げ、大学生への活動支援を本格的にスタートさせました。
ここでは、大学生が行ったSDGs/ESD活動をご紹介します。
▼STUDY FOR TWO 成蹊大学支部
「勉強したいと願うすべての子どもたちが勉強できる世界に。」という理念のもとに活動しています。使い終えた教科書を寄付してもらい、それらを安価で販売することで得られたお金を、途上国の子どもたちの教育支援に充てる活動です。2023年11月より活動しています。
2024/3/27~2024/4/9 新歓活動(オンライン開催全8回)
2024/4/8~2024/4/26 前期教科書販売 66冊 ¥93,800
2024/7/2 「世界とつながるためにできること」(活動紹介、メンバー募集)
2024/7~2024/10 「成蹊のみんなに知ってほしい、SDGs/ESDのこと~学生プロジェクトメンバーがおすすめするブックフェア~」(紀伊國屋書店(学生会館 2F ブックセンター)にて開催)
2024/7/17~2024/7/30 前期教科書回収 71冊
2024/9/20~2024/10/3 後期教科書販売 7冊 ¥7,200
2025/1/14~2025/1/27 後期教科書回収 102冊
2025/3/30 サステナビリティ大賞ERCS賞受賞
*週1回ミーティング
▼WILL2LIVE Cinema Seikei
難民問題への関心を広げるために成蹊大学生と成蹊高校生がともに活動している有志の団体です。2019年5月に立ち上がり、国連UNHCR協会パートナーズとして難民映画祭を企画・運営しています。上映だけでなく、観賞後は参加者同士で感想を共有することで、気づきを深めています。今年度は、難民に限らないテーマで上映会を実施しました。
2024/7/26 映画「医学生ガザへ行く」 16名
2024/11/28 映画「学校をつくる、難民の挑戦」 5名
2024/1/16 映画「さとにきたらええやん」 6名
▼お芋掘りサークル
さつまいもをはじめとした様々な農作物を育て、「土を耕す」ところから「収穫」に至る幅広い工程を実際に体験しています。学外をメインとした活動を学内に移し、現在は、大学馬術部の馬場で出る馬ふんやコーヒーの豆カスを混ぜこんだ堆肥作りに挑戦中です。2024年より活動を始めたばかりですが、さまざまな計画を構想しています。
2024/9/4 小学生と一緒に小学校の畑の除草作業
2024/9/4 学内の敷地で畑作業を開始
2024/10/11 蹊プロジェクトコンテスト選出、「未来を耕せ!つながるサステナ農園プロジェクト」始動
2024/11/12 馬術部より馬ふん回収、みみずコンポストを使った堆肥作り開始
2024/12/4 スターバックスコーヒージャパン(株)様よりコーヒーの豆カス贈呈
2024/12/17 蹊プロジェクト中間報告
2024/1/30 中高生物部との交流
2025/3/26 蹊プロジェクト最終報告
2024通年 けやき循環プロジェクト参加