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けやき循環プロジェクト「プランター花植え作業」を行いました

6月19日(木)に大学生と教職員のボランティアが参加し、大学キャンパス内の学園史料館前にあるプランターの花植えを行いました。

この活動は、サステナビリティ教育研究センターのもとに環境活動を展開している「けやき循環プロジェクト」が年2回、6月と11月に実施しているものです。
今回は、成蹊大学ボランティア支援センターの「はじめてボランティアプログラム」とコラボし、ボランティア初心者の学生が気軽に参加できる機会としました

最初に造園業者の方からレクチャーを受けた後、数名ずつに分かれて7つのプランターで作業スタートしました。 まず、プランターの土を整え、それぞれの堆肥を混ぜ込みました。そうすることで綺麗な花を長く楽しむことができると教えていただきました。そして、草花はニチニチソウやアンゲロニアなど暑さに強いものにしました。プランターごとにテーマを考えながら植えていき、花の種類は同じでも、7つそれぞれ多彩な趣のプランターが完成しました。

また、今回は、成蹊大学お芋堀りサークルより、ミミズコンポストで作った自作の堆肥と液肥を提供してもらいました。昨年、けやき循環プロジェクトで作ったケヤキの落ち葉の堆肥を加えた計3種類の堆肥をプランターごとに使用し、今回の「プランター花植え作業」において、堆肥による花の生育の違いを調べる実験も兼ねたいと考えています。

今年度のけやき循環プロジェクトの活動の様子は、学生ボランティアと成蹊大学映画研究部のメンバーが撮影し、今後、プロモーション動画を制作予定です。
こちらの完成もお楽しみに!

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