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けやき循環プロジェクト「プランター花植え作業」を行いました

11月17日(月)に大学生と教職員のボランティアが参加し、大学キャンパス内の学園史料館前にあるプランターの花植えを行いました。
この活動は、サステナビリティ教育研究センターのもとに環境活動を展開している「けやき循環プロジェクト」が年2回、春と秋に実施しているものです。

今回も、6月の花植えと同じく成蹊大学ボランティア支援センターの「はじめてボランティアプログラム」とコラボし、ボランティア初心者の学生が気軽に参加できる機会としました。
最初に造園業者の方からのレクチャーを受けた後、数名ずつに分かれて7基のプランターで作業スタートです。まず、プランターの土を整え、昨年度中にこのプロジェクトの一環で、小学生、大学生、教職員が集めたケヤキの落葉を材料として作った堆肥を混ぜ込み、綺麗な花を長く楽しむことができるよう工夫しました。
その後、配置を工夫しながら5基に花を、2基に秋冬野菜の苗を植え込みました。パンジーやビオラ、シルバーリーフなどの彩りが加わり、植えた花は同じでも多彩な趣のプランターが完成しました。また、秋冬野菜としてキャベツとブロッコリーを植えました。

今年も猛暑の影響でケヤキの紅葉が遅れていましたが、ようやく見ごろを迎えています。
大学正門から成蹊中高へと続く成蹊のケヤキ並木道を歩いて残り少ない秋を楽しんでください。


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