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「ESD成蹊フォーラム2026 武蔵野の自然と成蹊の学び」を開催しました

成蹊学園サステナビリティ教育研究センターは、3月29日に「ESD成蹊フォーラム2026 武蔵野の自然と成蹊の学び」を成蹊大学6号館にて開催しました。このフォーラムは、成蹊学園の一貫連携教育およびESD活動の発表の場の一つとして、2016年度から開催しており、今回で10回目となります。

「持続可能な社会づくりのための成蹊の学び」と題した第1部では、始めにサステナビリティ活動表彰式を行いました。この賞は成蹊学園の学生・生徒・児童を対象に環境活動、異文化間の交流、地域コミュニティでの取り組みなど、優れた持続可能な将来を視野に入れた活動(将来・未来へつながる学びや活動)を表彰するものです。一般部門・環境地図部門合わせて、サステナビリティ大賞3件、所長賞2件、 賛助会員賞(紀伊國屋書店賞、集英社賞、竹中工務店賞、リコージャパン賞、リベスト賞 )5件を表彰し、受賞者に温かい拍手が送られました。
サステナビリティ活動表彰の受賞結果はこちら

続いて、各学校・団体からESD活動の実践報告が行われました。
・教職員:けやき循環プロジェクト「ケヤキでつながる〜学園、地域、そして未来へ〜」
・大 学:STUDY FOR TWO 成蹊大学支部「大学生の『もったいない』から本気で国際協力」
・高 校:3年生「武蔵野市におけるフードロスの現状とフードバンク活動」
・中 学:中高ユネスコスクール探究プロジェクト「成蹊の自然と国際交流」
・小学校:6年生「 130 年残る家から考えるサステナブルなまちー環境地図で探る米国・ケンブリッジー」

第2部では、講師に株式会社マヌ都市建築研究所取締役会長 板谷龍二郎氏をお招きし、「地域の文化財の保存と活用、それを活かした持続的なまちづくりー成蹊学園と旧濱邸 、旧赤星邸-」というテーマでご講演いただきました。 成蹊学園が位置する吉祥寺という地域の特性や地域に残る歴史的建造物の価値に触れながら、文化財を保存するにとどまらず、活用へと発展させ、それを活かしたまちづくりを推進していくことの重要性についてお話しいただきました。

会場前には、サステナビリティ活動表彰の受賞作品や、サステナビリティ教育研究センターの活動展示に加え、成蹊中高天文気象部による自作のエアドームを使ったプラネタリウムの体験と中高ユネスコスクール探究プロジェクトによるケヤキの枝を活用したワークショップも行い、第1部と第2部合わせて、のべ1 1 0 名を超える方々にご来場いただきました。