小学校での35人学級の教育的効果の実証研究成果を紹介します。
少人数学級制度は、子どもにいかなる影響をもたらすのか。 本講演会では、現在導入が始まっている、小学校での35人学級の教育的効果の実証研究成果を紹介します。生徒レベルの詳細なデータを用い、少人数学級教育は子どもの学力を本当に向上させるのか、そして「非認知能力」を伸ばす効果があるのかを解き明かします。また、少人数学級制度が、いじめや格差を是正するか、といった「効果の異質性」についても言及します。
■□講演者□■
北條 雅一氏:駒澤大学経済学部教授
■□視聴方法□■
オンデマンド配信。
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※会員登録は不要です(視聴無料)。
https://v2.nex-pro.com/campaign/Njk1MDc%253D
※本オンライン講演会の映像の録画、音声の録音、またそれらのインターネットへの共有は固くお断りいたします。
【 講演者のプロフィール】(敬称略)

駒沢大学経済学部教授
北條 雅一:駒沢大学経済学部教授
神戸大学経済学部卒業後、2005年大阪大学で博士号(国際公共政策)取得。新潟大学経済学部准教授などを経て現職。専門は教育経済学、労働経済学などの応用経済学。