グローバル化の進展に伴い、国際的に活躍できる人材、とりわけ企業をはじめとした様々な組織において国際化を牽引できる人材が渇望されています。
グローバルな視野と企業家精神を持ち、次の時代を切り拓く人材が求められているのは、ビジネスの世界だけに限りません。あらゆるフィールドにおいてそのニーズは増しています。
「グローバル市民」としての知見と教養に加え、
ビジネスや実社会で求められる実践的なスキルを磨くために。
「グローバル市民」としての
知見と教養に加え、ビジネス
や実社会で求められる実践的
なスキルを磨くために。
成蹊大学は、2020年4月、グローバル教育プログラム「EAGLE」を開設しました。
TOEFLやIELTSなどのスコアアップから留学へ、そして帰国後のキャリアデザインまで、一貫して徹底的にサポート。
今の中学生や高校生が、社会の中核を担う2040年、2050年の未来を見据えて、グローバルな舞台に"鷲"のように力強く羽ばたく人材を育てていきます。
EAGLEとは?
2020年4月、成蹊大学で新しいグローバル教育プログラム「EAGLE」がスタートしました。
英語名称「E ducation for A cademic and G lobal L earners in E nglish」、通称EAGLE(イーグル)です。
2020年度入学試験より新設の「2教科型グローバル教育プログラム統一入試(G方式)」の受験を経てEAGLE生となります。
EAGLEは、学修意欲、英語力ともに高い選抜された30名の学生が各学部学科に所属しながら少人数の授業でグローバルに学ぶ、学部横断型の特別な教育プログラム です。
※G方式入試の実施学部は経済(現代経済学科)、経営、法、文(英語英米文学科、国際文化学科)学部。
TOEFLやIELTSのスコアを アップしたい
答えのないこれからの社会を生き抜くため、 自ら課題を見つけて解決していく主体性を身に付けたい
多様な背景を持つ世界の人々と共に生きるため、 異文化への理解を深めたい
留学して自分の力を試してみたい 伸ばしたい
留学やビジネスで役立つ 実践的な英語力を身に付けたい
EAGLEは、
国際志向を持って新しい時代に挑む、
チャレンジ精神溢れる学生向けの
特別な教育プログラムです。
EAGLEの紹介動画はこちら から。
EAGLEで学ぶ理由
日本語を補助的に用いる場合を除き、EAGLEの科目は原則的に英語で行います。
EAGLE専用(必修)の英語科目を設け、4技能(聞く・読む・話す・書く)を中心とした英語運用能力の総合的なスキルアップを目指します。
WEBのオンライン英会話科目も導入し、英語をアウトプットする力を鍛えます。留学の準備としてTOEFLやIELTSなどのスコアアップを徹底的にサポートし、充実の留学につなげます。
また、国際関係、経済、文化などにまたがるバラエティ豊かな学際科目では、各担当教員の最先端の研究を反映し、世界の今を身近に感じる授業を少人数で展開します。
1年次の夏期休業中にEAGLE生全員が参加する英国ケンブリッジ大学への短期留学をはじめ、中長期留学の制度も充実。
また、成蹊大学納付金の2/3減免、留学先大学の授業料免除、留学奨学金給付といった、経済的に手厚いバックアップが大きなポイントです。
短期協定留学(1年次夏期休業中)
英国ケンブリッジ大学
EAGLE生は全員参加
留学費用補助予定
中期協定留学(2年次以降)
アイルランド ダブリンシティ大学(インターンシップ付)
成蹊大学納付金(授業料等)の2/3減免
プログラム費用補助金給付あり
長期協定留学(2年次以降)
各協定大学へ
成蹊大学納付金(授業料等)の2/3減免
留学先授業料の免除あり※
※留学先により自己負担の場合もあります。
JSAF協定留学・認定留学
成蹊大学納付金(授業料等)の2/3減免
プログラム費用補助金給付あり※
※留学先により給付なしの場合もあります。
外国留学奨学金
EAGLE生は給付金額を増額予定
※留学奨学金は一定の語学基準を満たした場合に給付
EAGLE専用の少人数の授業やゼミでアクティブに学び、主体性や応用力を身に付けるとともに、異なる学部生との共同学修を通じて、多様な考え方や価値観を理解する柔軟性を養います。
学修意欲の高い学生が集まる環境で、切磋琢磨し、刺激を与え合いながら成長していきます。所属学部の学びにEAGLEの学びを掛け合わせ、「二刀流」の力を磨いていきます。
海外インターンシップ
アイルランドのダブリンシティ大学、オーストラリアのシドニー大学への中期協定留学には、インターンシッププログラムがセットされています。
グローバル・キャリア・デザイン
EAGLE専用の「グローバル・キャリア・デザイン科目(3年次)」では、将来グローバルに活躍するためのキャリアデザインについて学びます。
国際寮
国際寮では、グローバル教育の効果を日常レベルで高めることができます。
※専用国際交流寮について ※専用国際交流寮について
Pathfinder Program
海外大学生と共に英語によるディスカッションやプレゼンテーションに取り組む集中プログラム。
カリキュラム
EAGLEの特徴的な授業科目をいくつかご紹介します。
Foreign Language
英語4技能の向上を目指して実践的に学び、 将来の留学やキャリアに必要なスキルを獲得します。
オンライン英会話科目の導入も予定しています。
Seminars
テーマを決めてチームで共同学習・リサーチ、 その成果をプレゼンテーションします。
Global Studies
多彩なテーマから、世界の今を学びます。
EAGLE成長の ステップ
入学からキャリアデザイン までのステップ
STEP1 1年次
英語漬けの日々。
集中的、徹底的に英語力を磨く。
・EAGLE専用の英語科目やセミナーにより、読む、書く、話す、聞くの英語の4つの力(4技能)を徹底強化。
・TOEFLやIELTSなどのスコアアップを目指す。
・夏休みの3週間、英国ケンブリッジ大学に短期留学(原則全員参加)。朝から晩まで英語漬けの生活を過ごす。
STEP2 2年次〜
中期、長期の本格留学へ。
海外インターンシップ参加も。
・協定大学との単位互換制度により、4年間での卒業も可能。
・海外インターンシップ付きの留学プログラムあり。
・留学奨学金給付※に加え、成蹊大学納付金の3分の2減免や留学先授業料の減免※などの経済的バックアップ。
※一定の語学基準を満たした場合に給付。
※留学先により自己負担の場合あり。
STEP3 3年次〜
グローバルキャリアを目指す。
充実のキャリア教育・サポート。
・EAGLE専用科目「グローバルキャリアデザイン」では、ビジネスの最先端を知る講師による授業を受ける。
・成蹊大学独自のキャリアトレーニングプログラム「丸の内ビジネス研修(MBT)」への応募も可能。
STEP4
卒業後のビジョン
・日系、外資系企業のビジネスパーソン
・国際機関の職員
・貿易や観光業などでグローバルに活躍する人材
special contents EAGLEのリアル
EAGLEを履修する学生と
それに携わる教員の リアルな姿をお伝えします。
contents03
エヴァン ピーター ダニエル教授 インタビュー
時代や国籍、人種を超えて。自分自身の目と心で世界と出会うために。
「私と成蹊大学とのつながりは、私がケンブリッジ大学の大学院生だった約15年前までさかのぼります」と語る経営学部のエヴァン ピーター ダニエル教授。時を経て、現在は成蹊大学の教員として、EAGLE生がケンブリッジ大学へ短期留学するための準備や、中世イングランドの歴史や文化に関する学びを授けています。目指すのは、学生たちがオープンな心で世界と出会い、どんな環境でも自らの考えや自分らしさを表現できるようになることです。
read more
contents01
contents02
宮井 健志客員准教授インタビュー
授業では、「失敗した者勝ち」。ディスカッションで伸ばす英語力と発信力
read more
EAGLEの受験を お考えの方
EAGLEの入学試験方式「2教科型グローバル教育プログラム統一入試(G方式)」の詳細については、こちら をご確認ください。
※プログラムの内容やカリキュラムの科目名等は変更となる可能性があります。