サステナビリティ教育研究センター

2019年4月21日、「ESD成蹊フォーラム2019 武蔵野の自然と成蹊の学び」の第3部として、ウォーキングツアー「吉祥寺ジオツアー」を開催しました。

今回は、ツアーガイドとして、4月7日に開催されたフォーラム第2部で「"吉祥寺"らしさの源流とは」についてご講演いただいた、明星大学の髙橋 珠州彦先生をお招きしました。

当日は、晴天にも恵まれ、17名の参加者のみなさんと成蹊学園正門前を出発して、けやき並木～扶桑通り～井の頭通り～井の頭公園～吉祥寺駅～武蔵野八幡神社まで、約3時間かけて歩きました。実際に歩いてみることで、講演でお話いただいた「吉祥寺」の変遷や、直線的な道路と短冊状の地割の成り立ちなどについて、さらに理解を深めることができました。

髙橋先生は、日差しを受けて額に汗をかきながら質問に丁寧に答えてくださり、参加者の方はメモをとりながら先生のお話を熱心に聞かれていました。

参加者からは、笑顔で「3時間歩けるか心配でしたが、楽しかった」という感想もいただきました。