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「ESD成蹊フォーラム2019 武蔵野の自然と成蹊の学び」を開催しました

成蹊学園サステナビリティ教育研究センターは、4月7日に「ESD成蹊フォーラム2019 武蔵野の自然と成蹊の学び」を大学6号館3階にて開催しました。このフォーラムは、成蹊学園の一貫教育およびESD活動の発表の場の一つとして、2016年から開催しており、今年は4回目となります。

「持続可能な社会づくりのための成蹊の学び」と題した第1部では、始めにサステナビリティ大賞の表彰式を行いました。この賞は成蹊学園の学生・生徒・児童を対象に環境活動、国際間の相互交流、地域コミュニティでの取り組みなど、優れた持続可能な将来を視野に入れた活動(将来・未来へつながる学びや活動)を表彰するものです。

大賞受賞者
サステナビリティ大賞(環境リサーチ賞) 成蹊小学校  2018年度5年生
サステナビリティ大賞(復興支援賞)   成蹊高等学校 生徒会震災復興パート
サステナビリティ大賞(学術研究賞)   成蹊高等学校 生物部イワナ班

続いて、各校からのESD活動の実践報告が行われました。小学校からは地図教育の実践について、大学からは学生ボランティア本部「Uni.」による近隣の公園での清掃活動などについて、高等学校からは生徒会による震災復興活動について報告がありました。また、本センターの実施する2つのプロジェクトからは、欅並木の持続的維持管理と環境計測に基づく省エネルギー化の取組みについて報告がありました。その他に、客員フェローである東京大学大気海洋研究所の猿渡敏郎先生からは成蹊中高での深海魚特別講義について報告がありました。

第2部では、講師に明星大学の高橋珠州彦先生をお招きし、「"吉祥寺らしさ"の源流とは」というテーマで、江戸時代になるまで、実はほとんど人が住まない荒野だった「吉祥寺」の変遷や、直線的な道路と短冊状の地割の成り立ちなどについて、分かりやすくご講演いただきました。

当日は、約120名という多くの方々にご来場いただき、ご参加いただいた皆さんは、活動報告や講演に熱心に耳を傾けていらっしゃいました。また、サステナビリティ大賞の表彰では、受賞者にあたたかい拍手が送られました。

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