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【報告】成蹊オープンゼミ「オーロラと宇宙」シンポジウム

担当者所属:成蹊大学理工学部
担当者名:藤原均   

1.タイトル
成蹊オープンゼミ「オーロラと宇宙」シンポジウム

2.活動日時・場所
2019年 2月 15日(金) 16:30 ~ 18:00 成蹊学園本館大講堂

3.参加人数
成蹊小学校児童・父母、成蹊学園教職員、近隣住民 101名

4.活動内容
地球・惑星・宇宙に関して、最新の研究成果などを交えながら外部講師の先生方のお話を聞いたり、本物の南極の氷に触ってみたりといった、誰もが地球・宇宙科学を楽しめるシンポジウムとして今年で4回目の開催となった。当日は、成蹊学園の児童・生徒・学生・教職員のほか近隣にお住まいの方など、100名を超える参加者があった。京都大学地球惑星科学専攻 齊藤昭則准教授、国立極地研究所 片岡龍峰准教授、第58次南極地域観測隊員でもある国立極地研究所 江尻省助教に、地球や惑星、オーロラ、極地の科学、南極の生物、南極滞在時のエピソードなど、美しい映像を交えて講演していただいた。
国立極地研究所の協力により、南極の氷、南極観測で使用される防寒具を展示した。

5.成果と課題
極地の研究者の最先端のお話と、本物の南極の氷、防寒具に触れる貴重な機会が得られたと思われる。これをきっかけとして、多くの方々に極地の自然環境に興味を持ってもらいたい。