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成蹊小学校と成蹊中学校がESD大賞「審査員特別賞」を受賞しました

成蹊小学校と成蹊中学校の活動が第11回ESD大賞「審査員特別賞」を受賞し、12月6日(日)に開催された「第12回ユネスコスクール全国大会/持続可能な開発のための教育(ESD)研究大会」(Web開催)で表彰されました。

【成蹊小学校:環境地図制作】
地図作りは小学校の社会科で取り組んでいる活動の一つです。児童が地域の環境問題に関心をもち、五感を使って自らの身近な地域を歩きながら調べます。児童は調べたことを地図に表すことで、地域の諸問題を捉え、解決に向けて行動する意欲が高まっていきます。また、地図作りを通して、児童の問題を考察する力や見聞したことを調査分析する力の高まりも期待できます。

【成蹊中学校:演劇的手法を使ったSDGs理解のためのワークショップ】
当事者意識をもってSDGsに向き合う姿勢を育てることをねらいとして3年生の国語の時間に行われた活動です。最初に演じた場面について、SDGsの17の目標の中の1つが失われた場合、セリフや登場人物の立場がどう変わるかを考え演じ直します。

昨年11月にユネスコスクールに認定された成蹊学園として、とても喜ばしい受賞となりました。