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けやき循環プロジェクト「エディブルプランター作り」を行いました

サステナビリティ教育研究センターのもとに環境活動を展開している「けやき循環プロジェクト」では、毎年春と秋に、大学生と教職員がけやきの落葉を材料として作った堆肥を使って、構内のプランターの花植えを行っています。その活動の一環として、今年度は初めて、小学生によるエディブルプランター作りを行いました。

学園史料館の前の日当たりの良い場所に、新たに7つのプランターを設置しました。4年生の児童たちは、最初に造園会社の方から今回植えるハーブとその植え方についてレクチャーを受け、作業を始めました。各プランターごとに、ラベンダーやミント、パクチー、ローズマリーなど16種類の様々なハーブを植え込みました。陽射しが暖かな青空の下で楽しく作業を終えると、周囲をハーブの良い香りが包み込み、早速ミツバチなどの虫が訪れていました。

新年度のこみち科の授業で、今回植えたハーブを使って料理やお茶を作る予定です。

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