中学生が英国ユネスコスクールの「Arts & Culture for Peace」事業に参加するための動画作品の制作をスタートしました
2022年6月17日にロンドンで開催された英国ユネスコスクール大会で、「平和のための芸術と文化‐私たちと地球との平和な関係を見出す‐」（Arts & Culture for Peace -Finding peace with ourselves and our planet-）事業が立ち上がりました。世界各国の学校が参加するこの事業では、各学校における活動の成果や情報をオンラインプラットフォームで共有し、随時交流を行う予定です。
この事業への参加を目指し、成蹊中学校の特別研究グループ「歌舞伎」、特別研究グループ「ユネスコスクール」※ 、文化委員会のメンバーが、日々の活動を活かした動画作品の制作をスタートしました。制作にあたっては、「国連平和の鐘」を題材にした創作演目 『平和成祈鐘（へいわになれやいのるはこのかね）』を演じてこられた中村橋吾氏（歌舞伎俳優、サステナビリティ教育研究センター客員フェロー）にご協力いただきます。
動画作品制作スタートのお知らせはこちら（YouTube）
9月21日の国際平和デーを迎え、平和を願う動画の完成に向け動き出した生徒たちが、どんな作品を作り上げるかご期待ください。
※特別研究グループ「ユネスコスクール」
なぜ成蹊学園はユネスコスクールに認定されたのか？中学生たちが、高校生や卒業生への取材を通し、成蹊中高で行われてきた様々な活動を知り未来へつなげる取り組みです。
＜9月21日は「国際平和デー」＞
毎年9月21日は、国連が定めた国際平和デー（International day of peace）、通称ピースデーです。非暴力と休戦を呼びかける日、世界中の国々や人々が平和について考え行動する日として定められています。