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けやき循環プロジェクト「堆肥づくり」を行いました

サステナビリティ教育研究センターのもとに環境活動を展開している「けやき循環プロジェクト」では、毎年秋に落ち葉集め、その落ち葉を使った焼き芋大会と、プロジェクトの一年の活動の締めくくりとして最後に堆肥作りを行っています。

今年の堆肥作りは11月20日から始まりました。この堆肥作りは、小学校を中心に大学生・教職員の参加希望者と共に行っています。集めた落ち葉や大学馬術部の馬場で出る馬糞のほか、米ぬか、籾殻などの材料を混ぜ合わせ、仕込み、切り返し作業を繰り返しながら発酵させていきます。
発酵が進むと、堆肥は真冬でも70℃を超える熱を発します。その様子を見ながら、子どもたちは微生物の面白さに触れていきます。
こうして作られた堆肥はとても良質で、小学校の畑やプランター植栽の実りをさらに豊かにしてくれます。


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