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2021年6月1日~2021年8月31日(オンデマンド配信)

成蹊大学アジア太平洋研究センター主催・朝日新聞社後援

昨年度、全6回でお届けした「コロナ時代の世界」の続編となります。
新型コロナウィルス感染症変異株が猛威を振るっている南米ブラジルの現状について、
現地の記者と成蹊大学の専門家らによる対話形式の講演会を収録しました。

■□ 講演のポイント □■

1. ブラジルにおける新型コロナ流行の現状

2. 現代ブラジルの政治・経済・社会

3. ボルソナーロ政権の性格とコロナ対策

4. ブラジルの今後と世界

■□ お申込 □■

申込サイトにて登録(無料)/ 定員 500名

① 以下の申込URLより申込サイトへアクセス。
② メールアドレス・お名前等を入力して登録&申込完了。
③ そのままコンテンツページへアクセスしご視聴いただくか、申込完了メールのURLからアクセスし、
 お好きな時間にご視聴いただけます。

申込URL:https://v2.nex-pro.com/campaign/25670/apply  申込終了

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出演者・プロフィール

朝日新聞サンパウロ支局長兼ハバナ支局長
岡田 玄
一橋大学社会学部専任講師
(元成蹊大学アジア太平洋研究センター ポスト・ドクター)
飯尾 真貴子
成蹊大学法学部教授
アジア太平洋研究センター所長
高安 健将

/朝日新聞 サンパウロ支局長兼ハバナ支局長 岡田 玄/

1978年神奈川県出身。2003年に入社し、水戸、長崎などで勤務。西部報道センター(社会部)で基地問題や外国人労働者・留学生問題などを担当した後、2018年4月より現職。
人道危機のベネズエラや、ブラジルのアマゾン火災、新型コロナに直面する貧民街「ファベーラ」の実情などを現地からルポした。中南米におけるポピュリズムに関心がある。
スペイン語はアルゼンチンとキューバで学んだ。


/一橋大学 社会学部専任講師(元アジア太平洋研究センターポスト・ドクター)飯尾 真貴子/

2020年に一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程を修了し、博士号(社会学)を取得。成蹊大学アジア太平洋研究センターのポストドクターを経て、現職。
専門は、国際社会学、アメリカ合衆国およびメキシコをフィールドとする国際移動研究。
主要論文は、「第2章 非正規移民1150万人の排除と包摂――強制送還レジームとDACAプログラム」(小井土彰宏編、2017年、『移民受入の国際社会学――選別メカニズムの比較分析』名古屋大学出版会)、「米国移民規制の厳格化がもたらす越境的な規律装置としてのトランスナショナル・コミュニティ――メキシコ南部村落出身の移民の経験に着目して」(『ソシオロジ』、第200号、2021年)など。


/成蹊大学 法学部教授・アジア太平洋研究センター所長 高安 健将/

1971年東京生まれ。1994年早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、2003年ロンドン大学/London School of Economics and Political Scienceより博士号(政治学)を取得。
北海道大学大学院法学研究科講師、成蹊大学法学部助教授を経て、現在、成蹊大学アジア太平洋研究センター所長・同法学部教授。
主著に、『首相の権力—日英比較からみる政権党とのダイナミズム』(創文社、2009年)、『議院内閣制—変貌する英国モデル』(中公新書、2018年)。