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新型コロナ感染症の危機が収束しない中で、今年2月、ロシアが隣国ウクライナに対し全面的な軍事侵攻を開始、新たな危機が起きました。このオンライン講演会では、喜田尚・前モスクワ支局長に、ロシアの国内状況、侵攻の背景、モスクワからみた東アジア、ロシアの考える国際秩序について、成蹊大学の専門家がお話を伺います。
■□ 講演内容□■
1.ロシアの国内状況とコロナ
2.ロシアによるウクライナ侵攻
3.侵攻後のロシア
4.モスクワからみる東アジア
5.ポスト・プーチンの世界を構想できるか
■□ 出演者 □■
朝日新聞国際報道部 前モスクワ支局長 喜田 尚
成蹊大学法学部教授 宮崎 悠
成蹊大学法学部教授・アジア太平洋研究センター所長 高安 健将
■□ お申込 □■
申込サイトにて登録(無料)/ 定員 500名
申込URL https://v2.nex-pro.com/mypage/libraries/39409 受付終了
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出演者プロフィール(敬称略)

前モスクワ支局長
喜田 尚

宮崎 悠

アジア太平洋研究センター所長
高安 健将
/朝日新聞国際報道部 前モスクワ支局長 喜田 尚/
1985年朝日新聞社入社、社会部を経て2001年からモスクワ支局でプーチン政権1期目やアフガニスタンの紛争を取材。その後ローマ、ウィーン支局長として欧州、旧ソ連地域で欧州統合や難民問題、地域紛争を担当。2017年9月からモスクワ支局長。2月のロシアのウクライナ侵攻開始を現地で取材し、5月に帰国。
/成蹊大学 法学部教授 宮崎 悠/
北海道大学法学部卒業、同大学院法学研究科後期博士課程修了。
北海道大学法学研究科助教、北海道教育大学准教授などを経て、2022年より現職。国際政治史を担当。
著書に『ポーランド問題とドモフスキ』(北海道大学出版会)、「A. ハルトグラス『領土と民族』より:ポーランド・シオニズムの一事例」(『境界研究』No.2)、「書評論文:タデウシュ・エプシュタイン『リンゲルブルム・アーカイヴ調査目録』ワルシャワ、2011年」(『スラヴ研究』62号)。
/成蹊大学 法学部教授・アジア太平洋研究センター所長 高安 健将/
1971年 東京生まれ。1994年早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、2003年 ロンドン大学/London School of Economics and Political Scienceより博士号(政治学)を取得。北海道大学大学院法学研究科講師、成蹊大学法学部助教授を経て、現在、成蹊大学アジア太平洋研究センター所長・同法学部教授。
主著に、『首相の権力—日英比較からみる政権党とのダイナミズム』(創文社、2009年)、『議院内閣制—変貌する英国モデル』(中公新書、2018年)。