成蹊大学オムニバス講義「共生社会トピックス:アジア太平洋地域の国際協力と開発援助」において、アクセル・カーペンシュタイン氏の講演を一般公開いたします。
■□ 講演内容 □■
「ドイツの技術イノベーション:日本との比較(仮)」
欧米と日本のイノベーション・システムはどのように異なるのか。技術革新をもたらす企業・政府・大学の研究開発について、国際比較の観点から解説します。
講演者
アクセル・カーペンシュタイン氏:ドイツ学術交流協会(DAAD)東京事務所所長/ドイツ 科学・イノベーション フォーラム東京 (DWIH東京)所長
授業担当教員
永野 護:アジア太平洋研究センター所長/成蹊大学経済学部教授/成蹊大学リーディングリサーチャー
■□ 開催日時 □■
2025年10月14日(火)16:50~18:30(5限)
■□ 開催場所 □■
成蹊大学3号館303教室
東京都武蔵野市吉祥寺北町3-3-1
■□ 対象 □■
一般・学生・教職員
■□ お申込 □■
申込不要・履修登録不要
■□ 参加費 □■
無料
■□ 言語 □■
日本語
【 講演者のプロフィール】
アクセル・カーペンシュタイン氏
ドイツ学術交流会(DAAD)東京事務所所長およびドイツ 科学・イノベーション フォーラム東京(DWIH東京)ディレクター。以前はDAADボン本部の戦略部でオンラインデータポータルHSI-Monitor – Profile Data on University Internationalityの開発を主導し、学生の流動性やアジア太平洋地域の国々のイノベーションなどに関する調査・分析を行っていた。政治・経済学を専門とし(コロンビア大学修士課程修了)、八王子の東京都立南多摩高等学校(当時)への交換留学、文部科学省・DAADの奨学生として熊本大学への交換留学、埼玉大学での政治学・経済学准教授などを経て、日本滞在歴は20年以上。過去に勤務していた埼玉大学では、人文社会科学研究科の海外インターンシッププログラムの運営や大学の国際化プロジェクトの共同運営を担当していた。