■開催日:
2021年11月6日(土)
■会場:
成蹊大学6号館6階601会議室B・C
■時間:
14:00~16:00
■主催:
アジア太平洋研究センター

■参加者:
・亀嶋 庸一(成蹊学園学園長)
・井上 智夫(経済学部教授)
・永野 護(経済学部教授・CAPS所員)
・清見 礼(理工学部教授・CAPS所員)
・久富 寿(理工学部教授)
・遠藤 不比人(文学部教授)
・川村 陶子(文学部教授・CAPS所員)
・今井 貴子(法学部教授・CAPS所員)
・李 静和(法学部教授)

■司会者:
・高安 健将 (法学部教授・CAPS所長)

今年、アジア太平洋研究センターは創設40周年を迎えました。
当センターはこれまで①研究プロジェクトへの助成、②研究成果の刊行、③国際的な学術交流、④シンポジウム・講演会・映画上映会などの開催、⑤資料の収集といった活動を通して、成蹊大学における
学術研究活動の最前線を構成する拠点のひとつとなってきました(
40年間の活動の詳細については『CAPS40年』https://www.seikei.ac.jp/university/caps/pdf/caps_40th.pdfを参照ください)。

この40年という区切りを契機として、これまでのセンターの足跡を振り返りつつ、これからのセンターの在り方について語り合うラウンドテーブルを116日に開催いたしました本会には現職の所長・所員のみならず、亀嶋学園長を含む所長経験者研究プロジェクト実施者、シンポジウム開催者などセンター内外の縁ある方々をお招きしました。当センターの担ってきた役割や今後の課題について、多様な立場と経験にもとづいた活発な議論が行われました

本会から得られた知見は、当センターが変動著し現代社会に対応していく上で必要不可欠であり、今後のセンターの活動および運営に際しての重要な指針になっていくと思われます。

CAPS主任研究員 小松寛)

記事掲載『CAPS Newsletter No.153予定』

亀嶋 庸一学園長
参加者一同