■主催:
成蹊大学アジア太平洋研究センター

■申込及び映画配信期間:
2021年4月1日~2022年3月31日

■会場:
オンライン
■参加者数:  
685名(学生 655名・教職員 30名)

■上映映画一覧

『1日1ドルで生活』
『シード~生命の糧~』
『ジェンダー・マリアージュ~全米を揺るがした同性婚裁判~』
『ソニータ』
『ハッピー・リトル・アイランドー長寿で豊かなギリシャの島でー』
『マヤ ー天の心、地の心 ー』 
『気候戦士~クライメート・ウォーリアーズ~』
『最後の楽園コスタリカ ~オサ半島の守り人~』
『女を修理する男』
『静寂を求めて ー癒やしのサイレンスー』
『難民キャンプで暮らしてみたら』
『happyーしあわせを探すあなたへ』
『ヴィック・ムニーズ/ごみアートの奇跡』
『おクジラさま ふたつの正義の物語』
『ザ・トゥルー・コスト~ファストファッション 真の代償~』
『バベルの学校』
『ポバティー・インク~あなたの寄付の不都合な真実~』  

■ イベント報告文

2021年度の【CAPS CINEMA】は前年度に引き続き、ユナイテッドピープルが提供するオンライン映画配信サービス【cinemo.edu】によるオンライン上映会を実施しました。SDGs(持続可能な開発目標)に関連する環境、平和、食、人権、多様性、エネルギーなどをテーマとした17作品が配信されました。最終的に学生および及び教職員含めて685名が登録、視聴しました。
一部の映画についてはCAPS研究員、ポストドクターらによる見どころも掲載し、映画視聴のポイント紹介もいたしました。昨年度もコロナ禍によって外出が憚られる状況がありましたが、自宅や大学にいながら試聴できる映画を通して持続可能な社会の実現に向けた課題を考えることができた思います
また、本企画は文学部「文化社会学」(金善美専任講師)など講義科目でも活用されました。

オンライン映画配信形式での【CAPS CINEMA】は2021年度で終了となりました。2022年度以降はまた新たな形で、映画通した学びの場提供いたします

(CAPS主任研究員 小松 寛)
記事掲載『CAPS Newsletter No.155予定』