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就職活動の経験を後輩たちに伝えることがモチベーションアップにもつながりました
内定後、キャリア支援センターからの依頼で、コンサルティング業界志望の後輩の相談に応じたり、3年生向けのイベントに登壇したりしました。そのおかげで、自身のキャリア観がブラッシュアップされ、働くことがますます楽しみになりました。相手のニーズに応じた言葉をかけることや、大勢に向けて話をすることは、今までの学生生活であまり経験していなかったため、大変刺激になりました。同時に、私のように就職活動に悩む後輩を微力ながら手助けできたことを嬉しく感じています。

PCスキルと同様に「論理的に考える力」を
私は今でも、頭の中で考えていることを整理する時には、紙に手書きをします。手で書いたほうが頭に入りやすいからです。大学ではパソコンを駆使したデータ分析やプログラミングを学習しました。しかし、そのようなハードスキルを使ったり学習したりするときに役立ったのは、試行錯誤する力や論理的に考える力などのソフトスキルだと思っています。社会に出てからも勉強の連続になると思いますが、在学中に身に付けた知識を吸収する土台を活かし、更に伸ばしていきたいです。
今までのアルバイトや課外活動の経験を通し、私が本質的に楽しみ・やりがいを見出すのは、プレイヤーとしてではなく、サポーターとして「誰かの成長や挑戦を応援する」ことかもしれないと気づきました。コンサルタントとしてクライアント企業を支援することはもちろん、一緒に働く仲間など周りの人に対しても寄り添えるよう、努力をしていきたいと思います。
