研究活動紹介

研究活動紹介
生命科学と医療を拓く
有機分子戦略

生体分子化学研究室 戸谷 希一郎教授

2002年慶應義塾大学大学院理工学研究科博士後期課程修了.2002年理化学研究所 基礎科学特別研究員.2005年科学技術振興機構CREST研究員.2008年成蹊大学理工学部 専任講師.2009年同 准教授. 2018年同 教授(現職). 2008年東京糖鎖研究会奨励賞、2009年日本糖質学会奨励賞、2011年慶應義塾大学理工学部同窓生表彰矢上賞など受賞多数.日本糖質学会評議員、東京糖鎖研究会幹事会員、日本化学会•有機合成化学協会•日本ケミカルバイオロジー学会会員.博士(工学).

糖鎖の最先端研究で教科書を書き換える

本研究室では、細胞やタンパク質の表面を覆う「糖鎖」と、病気との関係を研究しています。糖鎖は体の中でさまざまな分子と結びつき、多くの生命現象に関わっていますが、まだ解明されていないことが多い未知の分野です。私たちは、特に糖鎖が担うタンパク質の品質管理の仕組みに注目しています。この研究は、まだ治療法が確立されていない病気の解明や、新しい治療法の開発につながる可能性を秘めています。