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「ESD成蹊フォーラム2024 武蔵野の自然と成蹊の学び」開催のお知らせ

成蹊学園サステナビリティ教育研究センターでは、3月31日(日)に、「ESD成蹊フォーラム2024 武蔵野の自然と成蹊の学び」を開催します。このフォーラムは、成蹊学園の一貫連携教育およびESD活動の発表の場の一つとして、2016年度から開催しており、今回で8回目となります。

今回は、第2部で、世界的建築家の坂茂氏をお招きし、建築におけるサステナビリティをテーマにご講演いただきます。

成蹊学園の児童・生徒・学生・教職員のほか近隣にお住まいの方など、どなたでもご自由にご参加いただけます。

日  時:2024年3月31日(日)13:00~16:00
場  所:成蹊学園本館大講堂
*事前申込不要・入退場自由

第1部(報告)13:00~14:15
「持続可能な社会づくりのための成蹊の学び」
▶サステナビリティ大賞表彰式
▶各学校・プロジェクト活動報告
 ・小学校6年生による卒業研究
 ・中高ユネスコスクール探究プロジェクト
 ・林苑プロジェクト「SEIKEI WOODS」
 ・大学教養カリ「地域づくり論」氷室野菜
 ・けやき循環プロジェクト

第2部(講演)14:30~16:00
「作品づくりと社会貢献の両立をめざして」
講  師:坂 茂 氏(建築家)

講師プロフィール:坂 茂(ばん しげる)
1957年 東京都生まれ。 小学校から成蹊学園で学び、成蹊高等学校を卒業。クーパー・ユニオン建築学部(NY)で建築を学び、東京、パリ、ニューヨークに事務所を構える。紙管を使った建築や、木材を使った革新的な構造で知られている。代表作はポンピドゥー・センター・メス(2010年)、紙の大聖堂(2013年)、大分県立美術館(2014年)、ラ・セーヌ・ミュジカル(2017年)、 富士山世界遺産センター(2017年)、SIMOSE(2023年)。 1995年にNGO「Voluntary Architects' Network(VAN)」を設立し、世界各地での災害支援に数多く貢献したことから、プリツカー建築賞(2014年)、マザー・テレサ社会正義賞(2017年)、アストゥリアス皇太子賞平和部門(2022年)を受賞。成蹊大学情報図書館と成蹊小学校本館の設計を手掛ける。

主  催:成蹊学園サステナビリティ教育研究センター
後  援:武蔵野市、武蔵野市教育委員会、関東地方ESD活動支援センター、
     ESD活動支援センター、持続可能な開発のための教育推進会議(ESD-J)、
     ユネスコスクール支援大学間ネットワーク(ASPUnivNet)