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成蹊小学校の子どもたちが収穫した野菜を使って調理実習を行いました

7月9日、6年生の子どもたちが、こみち科(*1)の授業で収穫した野菜を使って調理実習を行いました。
今回、収穫した野菜とハーブは6月に自分たちで植えたものです。暑い日が続くなか、いつも以上に早く育ったピーマンやプチトマト、ローズマリーを使いました。もちろんメニューも自分たちで考えます。授業時間内(1時間)で調理、片付け、実食まででき、且つ主役となるピーマンの味が楽しめる一品、、、、カレーライス、ナポリタン、BBQなど様々な候補が挙がりましたが、採用されたのは「餃子の皮を使ったピザ」でした。
本来、時間のかかるピザ生地は、餃子の皮で代用すれば時短になり、食べた時のパリッとした食感も味わえる、ナイスなアイディア料理です。
手軽に作れるので少し多めに作って、お世話になっている先生や職員、いつも子どもたちの様子を写真に撮ってくれる成蹊の卒業生でもあるカメラマンさんにお裾分けし、仲良く実食しました。

*1:成蹊小学校独自の総合学習で、実体験や表現活動などを通して、子どもの個性や能力を育む授業。

エディブルプランターで育ったピーマン

上手に調理する子どもたち

上手に調理する子どもたち

カメラマンさんも思わず見入ってます

ピザ完成!