学部間連携・産学連携 人材育成プログラム
MBT体験談

文学部 日本文学科

2019年度 MBT体験談

コミュニケーション力の向上を実感しました

企業課題で私たちの班は企業における社会貢献活動のあり方についての課題に取り組みました。他学部の学生と話し合う中で、自分に足りないものに気付かされ、それぞれの価値観や視点の違いを知って視野が広がりました。

企業の方へのプレゼンテーションを経験したことで、その後のインターンシップでは、目上の人や立場の違う人に向けての説明にも自信が持てました。このプログラムを通して身についたコミュニケーション力を社会に出ても生かしていきたいと思います。

Report

経済学部 経済数理学科

2022年度 MBT体験談

自分を見つめ直す機会

私がMBTを知ったのは2年生の秋頃でした。翌年から始まる就活への漠然とした不安と自分の能力に対する不安が混じり合う中、MBTのパンフレットに書いてあった「参加学生からのメッセージ」に共感し、このような人物になりたいと考え参加を決めました。

当初は課題に取り組む中で自分の弱みが浮き彫りとなる一方、強みをなかなか活かせないという状態でした。しかしチームで互いに協力し認め合う中で、相手の弱みを補い、積極的に自分の強みを活かせていることに気づきました。多種多様な考え方を持つ仲間が集まると、多くの意見が飛び出し、時には対立することもありますが、互いの考え方を取り入れて発展させるチャンスでもあります。そのことを私はMBTで学び、その後の就活でも大切にしています。

インターンシップでは課題に取り組む中で、明言された問題だけでなく潜在的な問題を見つけ出し、対処を考える機会をフィードバックと共に頂けました。この経験は就活だけでなく、社会に出た後や普段の生活にも役立つ貴重なものだと、参加後に実感しています。

MBTは仲間と協力して課題に取り組むことで、自身を見つめ直し高められる重要な機会です。MBTへ挑戦することを決めた時・仲間と課題に取り組む時・企業の方の前で成果を発表する時などどの一瞬であっても、常に挑戦し学びを得ることが出来ます。自分の目標を発見し、挑戦したい人は是非チャレンジしてみてください。

Report

理工学部 情報科学科

2022年度 MBT体験談

刺激的な半年間

私がMBTに応募した理由は、自分にとって不利になってしまう短所を社会に出る前に克服したいと強く思ったからです。卒業後の進路を考え、いつか社会に出るということを考えた時、さまざまなビジネスの場面で必要とされるであろうスキルが私自身には全く無いと感じていました。そんな時にMBTに参加した先輩方の話を聞いて、この活動に参加すれば必ず成長出来ると確信し、参加を決意しました。

実際に活動が始まってからは得るものしかない、刺激的な半年間でした。MBTでは、同じように自分自身を成長させたいという強い意志を持つ人たちと活動できます。これは今までにない環境であり、自分自身を成長させるには最適な環境だったと感じています。様々な考え方と出会うことで、視野が広がり、自身の考え方が変化することもありました。

半年間の活動を終えて、悩んだことや大変だったこと、失敗してしまったことも数多くありましたが、この活動に参加して良かったと心から実感しています。何かを始めることに苦手意識を持ち、MBTに応募するか悩んだこともありますが、後悔する瞬間は一度もありませんでした。それよりも、この活動に参加しないまま社会に出ていたらたくさんの後悔をしていたかもしれません。

この半年間は必ず大学生活の宝物となります。もしも参加を迷っている方がいたら、ぜひ勇気を持って飛び込んでみて欲しいと思います。

Report