学部間連携・産学連携 人材育成プログラム
MBT体験談

法学部 法律学科

2024年度 MBT体験談

最高のものを実現できる場所

私がMBTの存在を知ったのは高校生の時でした。当時見た「丸の内成果発表会」の動画で、MBTの先輩方が自信に満ち溢れた様子で発表している姿に衝撃を受け、必ず自分も同じ場所に立つんだ!と心に決めました。しかし、私のこの思いはすぐに打ち砕かれることとなります。MBTに参加するには書類選考と集団面接に合格する必要があるのですが、もうこの時点で超ハイレベルです。キラキラした他の学生に圧倒されて私は完全に自信喪失してしまいました。それでも、自分のやり方で全力を出し切った結果、選考に合格し、晴れて私はMBT生になることができました。

MBTに参加して一番良かったことは、ハイレベルな仲間たちと切磋琢磨できる環境があったことです。私は斬新なアイデアを考えることが得意ですが、今まで実現不可能だと言われてそのアイデアを却下されることも多かったです。しかし、MBTの仲間は、いいね!面白いね!と認めてくれ、こうしたら実現できるんじゃないかなと、具体的にそれを実現可能にするステップを構築してくれました。そして何度壁にぶつかっても絶対にあきらめないで一つの課題に向き合い続けました。

MBTは私にとって得意なことを伸ばし、苦手をみんなで補って最高のものを実現できる場所です。MBTへの参加を迷っている人がいるなら、私は迷わずおすすめします。MBTで得られるものはきっとあなたが思っている以上に大きいです。

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文学部 国際文化学科

2023年度 MBT体験談

挑戦と好奇心

「挑戦」と「好奇心」これらが MBT 参加の決め手です。まず MBT は、学部・学科を横断し、携わる教職員は十数名、実際の企業が協力をして、それが半年以上も続きます。これが他では得難い経験であることは明白です。当然、要求される到達点は高く、集まる学生の志も高いはずで、それを私は自己成長に繋がると考え「挑戦」をしました。

実際にこの活動で得た「成長」は私の能力や意識に大きな影響を与えてくれています。リアルなビ ジネスの視点や独自性・新規性のあるアイデアの創出など、これまでの学生生活には無いものばかりでした。これらは積極的な日々の活動や企業の方との交流の中で育まれていったもので、受け身で過ごしてきた時間を後悔するほどに刺激的で充実していたと感じています。その反面、苦労や失敗も勿論ありました。しかし、そうした時こそチームで互いに補い合うことでより良い方向へ進むこともありました。こうしてビジネス的な思考やチームの仲間と協働していくことで、社会で求められる基礎的な力が養われたと実感しています。

ここまで読んでくださった方であれば少しぐらいは興味が湧いたでしょうか。冒頭の通り、私の決め手には「好奇心」もあ ります。ちょっとでも「楽しそう」とか、「自分ならこうするかも」とか MBT での姿を想像してしまったのであれば挑戦はするべきです。立派な理由は必要ないと思います。直観でもやってみる。その好奇心が飛躍的な変化に繋がるかもしれません!

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経済学部 経済数理学科

2022年度 MBT体験談

自分を見つめ直す機会

私がMBTを知ったのは2年生の秋頃でした。翌年から始まる就活への漠然とした不安と自分の能力に対する不安が混じり合う中、MBTのパンフレットに書いてあった「参加学生からのメッセージ」に共感し、このような人物になりたいと考え参加を決めました。

当初は課題に取り組む中で自分の弱みが浮き彫りとなる一方、強みをなかなか活かせないという状態でした。しかしチームで互いに協力し認め合う中で、相手の弱みを補い、積極的に自分の強みを活かせていることに気づきました。多種多様な考え方を持つ仲間が集まると、多くの意見が飛び出し、時には対立することもありますが、互いの考え方を取り入れて発展させるチャンスでもあります。そのことを私はMBTで学び、その後の就活でも大切にしています。

インターンシップでは課題に取り組む中で、明言された問題だけでなく潜在的な問題を見つけ出し、対処を考える機会をフィードバックと共に頂けました。この経験は就活だけでなく、社会に出た後や普段の生活にも役立つ貴重なものだと、参加後に実感しています。

MBTは仲間と協力して課題に取り組むことで、自身を見つめ直し高められる重要な機会です。MBTへ挑戦することを決めた時・仲間と課題に取り組む時・企業の方の前で成果を発表する時などどの一瞬であっても、常に挑戦し学びを得ることが出来ます。自分の目標を発見し、挑戦したい人は是非チャレンジしてみてください。

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