寄付方法

成蹊学園奨学基金(貯蓄型)
本基金の趣旨
これまで成蹊学園では、寄付者のご厚志にできるだけ早く応えるべく、いただいた寄付金を速やかに教育・研究活動に活用し、その成果を報告することを重視してきました。
しかし、学生の支援体制をより強固で永続性のあるものとするために、2025年度より「成蹊学園奨学基金」の募金を開始し、経済的な理由で学べない、あるいは留学ができない在校生に対する給付型奨学金を拡充することといたしました。基金を充実させることで、より多くの在校生に教育機会を提供し、各学校の魅力を高めることを目指します。
これは、学資に窮した家庭の子弟に就学の路を与えようと、成蹊実務学校を創立した中村春二の理念にも沿うものです。海外では従前より寄付金を基金として長期的に運用し、その運用益を活用する仕組みが一般的であり、日本でも国立大学を中心に、基金により経営の安定を図る動きが進んでいます。
基金は桃の木のように、大きくなるほどたくさんの果実(運用益)を実らせます。
本学園に通う在校生が、いつの時代も安心して学業に邁進できるよう、共にこの基金を育てていきましょう。
運用益の活用先
成蹊学園奨学基金の運用益は、経済的な理由により修学が困難な学生を支援する奨学金をはじめ、留学奨学金など、小・中・高等学校を含むさまざまな奨学金の原資として活用することができます。
年度ごとの具体的な活用先は、学園の総合的な判断により決定されます。

基金の積み立て状況
2025年5月現在
21億5100万円まで成長しました
(2025年4月時点から+100万円)
成蹊学園が目指す将来的な目標額は
55億円です
引き続きのご支援を
何卒よろしくお願い申し上げます