お知らせ

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小学校遊具の整備・国際交流活動

【トンネル山 卒業生日記】#01 あの日のトンネル山

トンネル山での思い出を振り返る卒業生の日記をお届けいたします。

トンネル山再生プロジェクトでは、卒業生の皆さまからトンネル山にまつわる思い出を募集しています。
思い出をお寄せいただける方は、成蹊みらい共創募金事務局(kifu@jc.seikei.ac.jp)まで
お気軽にご連絡いただけますと幸いです。
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あの日のトンネル山
60代・卒業生

小学校の同級生からの連絡で、トンネル山が解体されると聞いた。

成蹊小学校のシンボルともいえる存在だけに、どうしても最後に一度、
この目で見ておきたいと思い、久しぶりに母校を訪れた。

校舎や校庭は新しくなり、時の流れを感じた。
変わっていくものがある中で、長い間変わらずそこにあったトンネル山も、
いよいよ姿を変えるのかと思うと、少し寂しい気持ちになった。

「こんなに小さかっただろうか」

目の前のトンネル山は、記憶の中よりずっと小さく見えた。
低学年の頃は、登るだけでも精一杯だった。
やっと登れたと思えば、今度は怖くて降りられない。
勢いのつく滑り台も、覚悟を決めて滑ったものだ。

数十年ぶりにトンネル山に登ってみた。
すると不思議なことに、あっという間に小学生の頃に戻ったような感覚になった。
友達や先生と遊んだこと、笑ったこと、時には少し辛かったこと。
いろいろな記憶が次々によみがえってきた。

長い間、子どもたちのすぐそばにあり、
笑顔の中心にいてくれたトンネル山。
最後に「たくさんの思い出をありがとう」と記した。

春には、その姿を受け継いだ新しいトンネル山ができるという。

六十年分の思い出を受け継ぎながら、これからまた何十年と、
成蹊小学校の子どもたちの笑顔を見守っていってほしい。

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