だから成蹊中高

伝統

学園創立100周年。今も変わらず受け継がれる建学の精神

1912年に創立者中村春二が「個性の尊重」「品性の陶冶」「勤労の実践」を掲げ成蹊実務学校を開校して以来、その建学の精神は、今もなお成蹊教育の核として受け継がれています。"自ら課題を発見し、解決できる人材を育成するため、成蹊学園はこれからも新たな歴史を刻み続けます。

キャリア教育

成蹊大学 理工学部見学会
卒業生の話を聞く会

多様な進路に対応した、一人ひとりの個性を生かす
真のキャリア教育

成蹊では、すべての生徒が自分で自分の将来像をイメージし、進路を決定し、その実現のために努力を重ねます。教師は生徒がどのような方向に、どのような方法で進学するか相談にのり、サポートします。ある程度成熟した年齢を迎えてから自由に自分の進路を考えることにより、卒業後は多様な世界に進学していきます。

国際理解教育

ケンブリッジ短期留学

国際社会で活躍するための、
伝統と学園組織に支えられた国際理解教育

成蹊では伝統的に海外留学、国際交流活動、帰国生の受け入れなど、国際理解教育に力を注いできました。近年は国際化に即した教育の充実を小学校から大学まで掲げ、学園縦断的な組織として「国際教育センター」を設置し、さらに国際理解教育を推進しています。また、異文化の中で育った帰国生が他の生徒とよい刺激を与えあい、幅広い価値観を育みます。

学習環境

緑豊かな自然に恵まれたキャンパスと充実した学習環境

約27万㎡ものワンキャンパスに、小学生から大学院生までが集うバランスのよい充実した学習環境が整っています。学園の象徴ともいう欅並木を中心に、四季折々を彩る多種多様な自然が、生徒たちの豊かな心を育みます。それらの植物やその果実は理科や家庭科の授業の「生きた教材」にもなります。100周年に向けて整備された校舎や体育施設など質の高い体験学習を支える本格的な学習環境が用意されています。

特色ある行事

学習旅行(韓国)
夏の学校

人間性や主体性を育む学校行事や学外活動

体験学習を重視する成蹊では、授業以外に学校行事や学外活動も大切にしています。中学校では集団活動をしながら大自然を体感する夏の学校や、授業で事前学習して日本文化を知る修学旅行などがあります。高校では、教員と生徒が一緒に企画し国内外で調査・研究をする学習旅行などが行われます。また、中高合同で生徒が主体的に企画運営する蹊祭(文化祭)、中学体育祭や高校体育大会など、多くの行事で生徒の人間性や主体性を育てます。

中高一貫

人間としての基礎力、応用力、実践力をみがく6ヵ年の一貫教育

成蹊は旧制7年制高校以来、80年近い中高一貫教育の歴史と伝統をもっています。幅広い分野の基礎基本をじっくりと学び、教養と品格を身につけます。生徒たちの多様な個性を型にはめてしまうことなく、他者を理解し認めながら自らの才能や持ち味を活かすことを目指しています。中学から高校の6年間を生徒の成長にあわせ、導入期、充実期、発展(進路)期に区分し、工夫されたカリキュラムと生活指導によって、社会で活躍する人物を育てています。