ボランティアを学ぶ

成蹊ボランティアプログラム(SVP)について
About SVP
ボランティア支援センターでは、「はじめてボランティアに取り組みたい!」と思っている学生や「すでに取り組んでいるけど、これまでとは違うボランティア活動に参加したい!」という学生のみなさんを対象に、成蹊ボランティアプログラム(通称:SVP)を開講しています。
「成蹊ボランティアプログラム(SVP)」について
成蹊ボランティアプログラムは、ボランティアを「知る」ところから「実践」するところまで一貫してサポート(エンカレッジ)するプログラムとして、成蹊大学ボランティア支援センターが独自に開発しています。
プログラムの流れは、基本的に通常のボランティアの活動と同じです。ボランティアとは何か、その背景にある社会問題などを確認した上で、ボランティア・コーディネーターと一緒にボランティア先を探し、また、参加申込なども行います。その後、事前準備を経て実際に活動を行い、活動後には「振り返り」を丁寧に行うことで、次の活動につなげていきます。
このように、はじめての学生でも、ボランティア経験のある学生も、学生それぞれの希望やニーズ等に応じて専門職であるボランティア・コーディネーターのサポートを受けながら活動を展開していきます。
取り扱うテーマ
成蹊ボランティアプログラム(SVP)では、いくつかのステップに分かれていて発展的に学んでいけるプログラム構成になっています。
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STEP1
参加する
初級・導入編
- 目標
- ・ボランティアの基礎的な知識を取得し、自発的に参加する。
- ・取得した知識を生かして多様なボランティアの活動を体験してみる。
- ・多くの体験を通して、自らの関心や興味をみつける。
- テーマ(例)
- ・スポーツボランティア入門
- ・ユニバーサルな社会を考える(ユニバーサルマナー検定3級が取得できます)
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STEP2
参画する
上級・実践編
- 目標
- ・より実践的な知識・技能を身につけ、活動の幅を自ら広げる工夫ができる。
- ・自らの興味や関心から活動先を探して参加し、主体的な参画ができる。
- ・社会的な問題について活動を通して見つめ、考えることを目指す。
- テーマ(例)
- ・社会とつながるボランティア
- ・ボランティアリーダー入門
SDGsも意識して取り組んでいます
国連が定めるSDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。SDGsは、2030年にむけて達成を目指す、「未来を変える目標」です。取り組み方は多様ですが、ボランティアで取り組むことも、その目標に向けた具体的な活動のひとつです。
成蹊ボランティアプログラム(SVP)では、世界中で取り組まれているSDGsも意識したプログラムを設置して取り組んでいます。