寄付者の想い・感謝の声

【奨学金】「九州で暮らす親の負担を少しでも軽く」
法学部 法律学科 4年
Tさん
奨学金名:成蹊大学給付奨学金
給付金額:年額 300,000円
私は大学進学をきっかけに九州の実家を離れ、東京で暮らすことを決意しました。さまざまな情報や人が集まり、政治・経済の中心でもある東京で生活することで、自分の知見や視野を広げたいと考えたからです。
一方で、成蹊大学への進学にあたっては、寮での一人暮らしや帰省費用など、新たな経済的負担も生じました。さらに、1つ上の兄も北海道の大学へ進学し、大学院への進学が決まっていたため、二人分の学費、家賃、生活費、帰省費用で家計はかなり厳しい状況でした。
それでも、東京に進学したいという私の希望を受け入れてくれた親のために、負担を少しでも軽くしたいという思いから、成蹊大学給付奨学金に申請しました。
入学後、私が最も力を入れてきたのは法律の学習です。法学部で学ぶ中で、法律は社会のルールを理解するだけでなく、行政が政策を企画・立案し、社会課題を解決するための基盤であることを知りました。
所属する憲法ゼミでは、さまざまな判例を取り上げ、その背景や裁判所の判断理由について議論することで、多角的に物事を考える力を養っています。将来は公務員として社会に貢献したいと考えており、大学での学びは公務員試験の勉強にも役立っています。
奨学金をいただいたことで、経済的な負担だけでなく、心理的な負担も大きく軽減されました。もしご支援がなければ、アルバイトに過度の時間を費やさなければならなかったと思います。
学習時間を確保できたことにより、入学前から憧れていた情報図書館を利用しながら勉強に打ち込むことができ、大学3年次にはGPA3.9*を取得することができました。また、内閣人事局が主催する女子学生霞が関体験プログラムにも参加することができ、自分の将来を考える上で貴重な経験になりました。
*GPA(Grade Point Average):大学の成績評価を表す指標。すべての履修科目が最高評価の場合は4.0となります。
現在は、希望していた公務員の道を目指し、就職活動に励んでいます。充実した学生生活が送れたのは、皆様の寄付のおかげと心より感謝しています。いただいたご支援にお応えできるよう、成蹊大学で学んだことを活かし、社会人として報恩謝徳の思いを胸に精進してまいります。本当にありがとうございました。
(2026年7月取材)
奨学金の支援は、寄付先「成蹊学園奨学基金(学資支援)」から行うことができます。
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