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【開催報告】10/20(火)アフタヌーン・ミニレクチャー『2026年アメリカ中間選挙の展望』を開催

10月20日(火)、11号館1階プレゼンエリアにおいて、法学部の西山隆行先生を講師に迎え、アフタヌーン・ミニレクチャー『2026年アメリカ中間選挙の展望 ― アメリカの選択が、世界のこれからを動かす ―』を開催しました。

今回のテーマは、11月3日に行われるアメリカ中間選挙。
大統領選挙に比べると、日本ではなかなかその仕組みや重要性に触れる機会の少ない中間選挙ですが、その結果はその後のアメリカ政治だけでなく、世界の動向にも大きな影響を及ぼします。
そもそも「中間選挙」とはどのような選挙なのか。なぜ中間選挙では、大統領が所属する政党が議席を減らす傾向にあるのか。そして、議会に対する支持が低くても、現職議員の多くが再選されるのはなぜなのか。
レクチャーでは、こうした素朴な疑問を入り口に、大統領と連邦議会の関係や上院・下院の任期の違いなど、日本とは大きく異なるアメリカの政治制度について西山先生より詳しく解説していただきました。

今回の選挙を読み解くうえでのポイントとして、予備選挙や候補者選び、選挙区割り、経済状況、そしてトランプ政権に対する評価が取り上げられました。
中でも、選挙区割りの変更や現職議員の不出馬など、今回の中間選挙には、これまでの経験則だけでは結果を見通しにくい要素があるとの解説がありました。
また、民主党と共和党のどちらが優勢かという単純な予測だけでは捉えきれない、今回の選挙ならではの複雑な背景についてもお話があり、参加者は大きくうなずきながら耳を傾けていました。

後半の質疑応答では、学生から寄せられた質問をもとに、2028年の大統領選挙にも話題が展開。
民主・共和両党の今後の候補者の可能性や、政治状況が変化しつつあるテキサス州の動向などについても取り上げられ、30分という短い時間ながら、アメリカ政治をさまざまな角度から考える貴重な機会となりました。

参加した学生からは
「ニュースでアメリカの選挙について目にすることはあっても、日本とは政治の仕組みが大きく異なることを知らなかった。制度から説明してもらったことで、中間選挙を見るポイントが分かりやすくなった」
「単純にどちらの政党が優勢かというだけではなく、予備選挙や選挙区割りなど、さまざまな要因が選挙結果に影響することが分かり興味深かった」
「11月3日の選挙結果がどうなるのか、実際のニュースを見ながら今回のお話と照らし合わせてみたいと思った」
といった感想が寄せられました。

アフタヌーン・ミニレクチャーは、学部や専門分野にとらわれず、新たな視点に出会うことができる場として実施しています。
今後もさまざまなテーマで開催していく予定です! ☕📚