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報告

「秋のボランティアウィーク2022」を開催しました。

 10月11日(火)~ 14日(金)の4日間で、「秋のボランティアウィーク」を開催しました。

 社会課題に取り組む団体の方々をお招きして、活動の様子やボランティアの参加の仕方を直接伝えていただく機会となる「トークサロン」を2年ぶりに対面で実施し、学習支援と国際協力について伺いました。国際協力については、インドネシアの中でも貧困度が高いスンバ島の子ども達へ日本の絵本を送る活動にフォーカスしてお話いただいたあと、その準備として、切手を所定の紙に貼っていく作業を行いました。また、はじめてボランティア(気軽にボランティア活動に参加するプログラム)として、トークサロンの映像を流しながら、作業を行う機会も設けました。

 学生団体の企画により、「おにぎりアクションin成蹊大学」を教室での対面とオンライン(Zoom)のハイブリッド開催で実施しました。それぞれで考えた食問題に関する漢字一文字をおにぎりにラップの上に書いてもらい、その漢字を選んだ理由について話を聞きました。後日、学生スタッフSeiviorおよびボランティア支援センターが撮影した写真をSNSに投稿しました。

 その他、様々な人が楽しめるユニバーサルスポーツに触れる機会として「ボッチャ・モルック体験会」、ガラス張りの6号館1階を利用した「UNHCR 難民アスリート写真展」、子ども達に笑顔を届けると同時にリユース(再利用)にもつながる「ぬいぐるみから生み出す子どもたちの笑顔~あなたにもできるかも!ぬいぐるみの回収ボランティアとは?~」(12月2日まで受付)も、学生および学生団体からの企画で実施しました。

おにぎりアクションとは、おにぎりに関する写真に「#OnigiriAction」をつけてSNSや特設サイトに投稿すると、協賛企業の寄付によりアフリカ・アジアの子どもたちに給食5食(100円)が届く取り組みで、TABLE FOR TWOが10月16日「世界食料デー」にちなんで開催しています。


企画:
・学生有志
〔UNHCR 難民アスリート写真展「乗り越える。難民アスリート 希望の体現者たち」〕

成蹊大学ボランティア支援センター学生スタッフ Seivior
〔おにぎりアクションin成蹊大学、ぬいぐるみから生み出す子どもたちの笑顔~あなたにもできるかも!ぬいぐるみの回収ボランティアとは?~〕

NoSide(ユニバーサルスポーツボランティア)
〔ボッチャ・モルック体験会〕

協力(「トークサロン」ゲスト):
一般社団法人彩の国子ども・若者支援ネットワーク アスポート学習支援・本部
 皆川 佳菜恵 様、横田 藍 様

・認定NPO法人地球の友と歩む会/LIFE 
 佐藤 静香 様

運営協力:成蹊大学ボランティア支援センター学生スタッフ Seivior

トークサロン① アスポート
トークサロン② LIFE
「おにぎりアクションin成蹊大学」
「ボッチャ体験会」
「UNHCR 難民アスリート写真展」 
「ぬいぐるみから生み出す子どもたちの笑顔~あなたにもできるかも!ぬいぐるみの回収ボランティアとは?~」