「秋のボランティアウィーク2024」を開催しました。
10月7日(月)~11日(金)の5日間、「ボランティアを楽しく知る」をテーマに、ボランティア支援センター学生スタッフSeiviorが企画した様々なイベントを行いました。
今回は留学生の参加があり、イベントを楽しんでくれました。日本の文化にも触れることのできるボランティアは、留学生にとって新しい日本語を学ぶリソースにもなり得ること、また学生にとっては多文化共生という実体験の機会になることを改めて感じました。
参加した学生からは「今まで知らなかった種類のボランティアを体験できて、知見が広がりました。気軽に行けたので楽しかったです。」「アクティビティ系は仲良くなれるので良かった。」「ボランティアには様々な形での携わり方があるのだなと思いました。」といった感想がありました。また、最終回のワークショップは外部からの参加(他大学生、社会人)もあり、多くの刺激を得ることができました。
◎秋のボランティアウィーク(全体)
【日 程】:2024年10月7日(月)~10月11日(金)
【会 場】:本学構内
【主 催】:成蹊大学ボランティア支援センター
【企画・運営】:成蹊大学ボランティア支援センター学生スタッフ Seivior
➀おにぎりアクション~誰でもできる途上国支援~
【日 時】10月7日(月)12:30~13:00
【会 場】ボランティア支援センター
【参加者】18名(学生15名、職員3名)
【参加者】18名(学生15名、職員3名)
【内 容】おにぎりアクションの参加方法や寄付につながる流れを説明しながら、災害用のお赤飯(アルファ
米炊き出しセット)を利用したおにぎり作りを行った。小豆等の食品が鉄欠乏予防に有効である旨
や献血の仕組みや意義についての説明も行い、多方面での学びを得る機会となった。
➁SDGsすごろく 2024
【日 時】10月8日(火)12:30~13:00
【会 場】ボランティア支援センター
【参加者】16名(学生14名、職員2名)
【内 容】SDGs17の目標を問題として、昨年度の学生スタッフがオリジナルで作成したSDGsすごろくのルー
ルを改良し、時間内に終了できるように工夫して実施した。参加者にはSDGsを楽しく学べる本を
プレゼントした。
➂ボランティアかるた
【日 時】10月9日(水)12:30~13:00
【会 場】ボランティア支援センター
【参加者】23名(学生20名、教員1名、職員2名)
【内 容】学内ボランティア団体(学生ボランティア本部Uni.、RootSeikei、お芋掘りサークル)の協力を得て
団体やその活動をはじめとしたボランティアに関する内容でオリジナルかるたを作成した。絵札の
作成にあたっては、外国にルーツのある子ども達に日本語・学習支援をしている公益財団法人東京
YWCA武蔵野センターにも協力いただいた。作成に協力してくれた各団体についての紹介もしなが
ら、かるたを楽しんだ。
④ユニバーサルスポーツ大会
【日 時】10月10日(木)
➀1部 12:30~13:00〔モルック〕
➁2部 17:00~19:00〔ボッチャ〕
【会 場】➀ボランティア支援センター ➁大学体育館・体育室2
【➁協力】BOCCIA BASE TOKYO 白石英二氏
【参加者】➀22名(学生18名、教員2名、職員2名)
➁36名(学生15名、教員1名、職員1名、外部関係者19名)
【内 容】➀フィンランドの伝統的なゲームを元に、老若男女が楽しめるものとして考えられたスポーツであ
るモルックを2チームに分かれ、1つは木製、1つは室内用のスポンジ製を利用して行い、手軽
に楽しめる競技であることを体感した。
➁BOCCIA BASE TOKYOの白石氏にボッチの魅力についてお話いただいたあと、4チームに分かれ、
それぞれチーム名を決めて総当たり戦を行った。本学学生の他、ボッチャに通じている外部の方や
障害のある方の参加もあり、手軽にできると同時に、頭を使う奥深いスポーツであることを実感
した。
⑤社会人の先輩から学ぶワークショップ&学生交流会
【日 時】10月11日(金)17:00~19:00
【会 場】新11号館1階プレゼンエリア
【講 師】NPO法人Wake Up Japan 代表 鈴木洋一氏
【参加者】27名(学生19名、学外大学生2名、学外社会人2名、教員1名、職員3名)
【内 容】NPO法人Wake Up Japanの鈴木氏から「社会貢献活動と大学生活について」の講演と、安心して
話ができる環境や場づくりについてお話いただいた。社会貢献というテーマに合わせ、フェアトレ
ードの羊羹・紅茶を配布し、和やかな雰囲気で交流をした。





