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報告

【成蹊ボランティアプログラム(SVP)】「防災・減災ボランティア」を実施しました。

 成蹊ボランティアプログラム「防災・減災ボランティア」を実施し、6名の学生が修了しました。

 本プログラムでは、西東京市を拠点に活動している団体「西東京レスキューバード」(※1)のご協力のもと、防災に関する基礎知識や、平時および発災時に市民としてできることについて学びました。

 事前研修では、団体代表の荘雄一朗氏を含む3名の方に講師を務めていただき、「災害ボランティアセンター」(※2)についての説明や、研修後に参加する「防災フェスタ2025」での活動内容についてお話しいただきました。また、来場者向けのぬりえ(避難時の持ち出し品について考えるきっかけとなる取り組み)を学生自身で体験する時間もありました。さらに、講師のおひとりで本学卒業生でもある荘祐紀子さんからは、学生時代から現在に至るまでのボランティア経験や、活動に込めた思いについて語っていただきました。参加学生は、年齢の近い先輩の言葉に熱心に耳を傾けていました。

 ボランティア体験としては、都立小金井公園で開催された「防災フェスタ2025」において、西東京レスキューバードが運営するブースのスタッフとして活動しました。具体的には、マンホールトイレ体験、ぬりえコーナー、防災スタンプラリー受付・景品配布をローテーションで担当し、次々訪れる来場者の方々に丁寧に対応しました。とくに、親子連れが多く参加したぬり絵コーナーでは、ハサミ使用時の安全への配慮や、満席時の対応など、状況に応じた判断が求められる場面も多く、学生にとってよい学びとなりました。

 後日実施した振り返りの会では、「防災公園の機能を詳しく知ることができた」、「自分が避難生活を送れるかという個人的なことだけではなく、市民として避難所でどう行動すべきかという視点が必要だと思った」、「小さな子どもたちの、避難時の持ち出し品の選択が的確で感心した」、「想像以上に多くの来場者と交流できて楽しかった」といった声が寄せられました。

 当日は、朝早くから寒い中での屋外活動となりましたが、参加学生は来場者との交流を積極的に楽しみながら、防災ついてしっかり向き合う1日となりました。


(※1)西東京市社会福祉協議会主催の「災害ボランティア講座」の修了者らが設立した市民団体。平時から市民向けに防災意識を高めるための講座やイベントを開催している。災害時には西東京市社会福祉協議会が開設する災害ボランティアセンター(※2参照)の運営支援を行うことになっている。

(※2)災害が発生した際に地域のボランティア活動を組織・調整する拠点で、被災地の市区町村社会福祉協議会に設置されるケースが一般的。

 

【概要】

◆事前ガイダンス
日時:2025年11月16日(日)13:30~15:30 (対面開催)
場所:ボランティア支援センター
講師:西東京レスキューバード(代表 荘雄一朗氏、副代表 立元博史氏、荘祐紀子氏)
参加人数:7名
内容:①西東京レスキューバードの紹介と災害ボランティアセンターの説明
   ②「防災フェスタ2025」の実施内容説明
   ③ぬりえ体験(避難時持ち出しバックのぬりえ)
◆ボランティア体験
日時:2025年12月6日(日)9:00~14:30 
場所:都立小金井公園 いこいの広場
参加人数:6名
内容:ブースの運営サポート
   ①マンホールトイレ体験
   ②ぬりえ体験
   ③防災スタンプラリー受付・景品配布
◆振り返りの会
日時:2025年12月12日(金)12:30~13:00
場所:ボランティア支援センター
参加人数:6名
内容:①事前研修・ボランティア体験を通して学んだことや感想等を各自発表
   ②センターからの情報提供

事前研修
スタンプラリー
マンホールトイレ体験
関連リンク
成蹊ボランティアプログラム(SVP)