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成蹊LIFE

「本物」に触れ、五感で学ぶ成蹊中高の「特色ある教科」

書道

人間性を高めるために「書く」 書道を「書写」ではなく自己表現のひとつとしてとらえ、中国の古典に触れ、さまざまな表現技術を駆使し、「文字」を造形する楽しさを体験します。今回の授業は「芸術書」。「文字の表情」をテーマに、筆圧や墨の量などを調整することで、同じ文字にさまざまな変化を持たせます。生徒の個性・創造力が存分に発揮された授業となりました。

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書道の始まりは墨を擦るところから。落ち着いて硯に向かうことで、集中力がアップします。 授業のテーマは「文字の表情」。同じ文字でも、墨の濃淡で印象が変わります。このように、筆圧や墨の量など「線質」にさまざまな変化をつけ、色々な表情の文字を書いていきます。 先生の説明が終わったら、一斉に筆を走らせます。 真剣な表情で半紙と向き合います。書道教室では、長机に生徒が対面して座るため、お互いに刺激を受けながら書道に取り組めます。 生徒の作品を先生が講評します。普通に書いた「花」(右)と、速く書いた「花」(左)。 生徒の数だけ、違った表情の「花」が生まれます。 時には先生のアドバイスももらいながら。 今度は筆圧を強めに。豪快な「花」が生まれようとしています。 半紙を丸めてシワをつけてから書くと、どんな表情の「花」が生まれるのでしょうか? 半紙にシワをつけて書くと、味わいのある「花」に。 最後はめいっぱいの墨を筆につけて。半紙に垂れた墨も、表情の一部。 一人の生徒が書いた8枚の「花」。同じ文字・同じ形でも、線質を変えるだけで、こんなに表情が変わりました。

家庭

生活を豊かに創造するために 創意工夫を凝らした実践の喜びを体験しながら、実技力を育成し、また将来に関わるテーマについて家庭科の視点でとらえ、考える力を養います。今回の授業は調理実習。キャンパス内に生育する筍やゆずなど、旬の食材を取り入れ、多彩な料理にチャレンジしました。栄養素の知識も実体験を通じて学ぶことで、より理解が深まります。

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食材にどんな成分が入っていて、どう調理すれば効率良く栄養が摂取できるのかを解説します。教科書で学んだ知識を実践とつながるように指導します。 実習で作った料理を家で再び作るのが宿題です。そのため、後日見てもわかるように、情報をきちんと整理しながら解説のメモを取ります。 天井の鏡を見れば調理台から離れた場所からも先生の手元が確認できます。 エビの背わたには苦みがあり食感を損なうので、殻をむいたら竹串でていねいに取りのぞきます。 ほうれん草をお湯に入れる時は熱の通りにくい根元から、ゆで上がったら冷水に取って手でしぼる、と生徒同士で手順を確認しながら進めます。
表面に泡のような穴ができることを“すが立つ”と言います。茶碗蒸しをおいしく見た目良くするには、すが立たないように火加減と蒸し時間を調整することが大切です。
散らし寿司とスポンジケーキが完成。みんなで試食します。 島根から直送されてきた魚「イトヨリ」をさばきます。 杵と臼でついたつきたてのおもちをやわらかい内にほど良い大きさに分けて丸めます。 おもちの味付けはみたらしやごま、きなこなど6種類。あんこには自然豊かな学内で採れた“成蹊産”の小豆も使われています。

美術

絵画、版画、彫塑などで表現力を体得 制作を通して、想像力を高めます。高校の美術では油彩のほか、日本画、彫塑、版画など表現の幅がぐんと広がります。今回の授業は版画。「絵を描く」「木を彫る」「色を塗る」「紙に刷る」などの複雑な制作工程を通じ、版画ならではの楽しさ、難しさ、奥深さを体感しました。

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まずは先生が、版画の作業工程や注意点を説明します。 黙々と作業にとりかかる生徒、仲間と相談しながらアイデアを練る生徒、それぞれのペース・スタイルで版画に取り組んでいます。 トレーシングペーパーに描かれた絵を、カーボン紙使って木版に写します。下絵は、生徒が好きな絵を自由に描きます。 木版に写した絵の線を、サインペンで濃く塗っていきます。 描いた線に沿って、彫刻刀で彫っていきます。ズレないよう、怪我をしないよう慎重に。 絵の具を調合し、パレットに好きな色を作ります。 先生のアドバイスで、生徒の創造力が膨らみます。 木製の版に色をつけていきます。緻密な作業です。 色を塗った部分を、バレンでこすります。ちょっとした力加減が刷り上がりに影響します。 生徒の作品。着色済みの木版(下)と、刷り上がった紙(上)。 力作の数々。創造性にあふれた、色鮮やかな作品が並びました。

生徒たちの声

上記の教科について、授業を受けている生徒たちの声を聞きました。

■書道
  • ・書道の授業を受けて、集中力が高まりました。(中1・女子)
  • ・4~5人のグループでひとつの作品を作る課題があったときは、クラスの結束力が高まりました。(中2・女子)
  • ・自分の好きな文字・書体をいくつかの選択肢から選び、自分で手本を作り、それをもとに清書を仕上げていくという
     授業がとても印象に残っています。自分の個性や特徴が、全てその文字に表れるからです。(高1・女子)
■家庭
  • ・栄養素の知識を学んだので、食事をするとき栄養バランスを考えるようになり、また家族にもご飯を作ってあげられる
     ようになりました。(中1・女子)
  • ・自分で考えた自由な発想を実現できるところがおもしろいです。(中2・女子)
  • ・家庭の授業を受けてから、衣類の修復を自分でするようになりました。(中3・女子)
■美術
  • ・将来、美術系の職に就けたらいいなと思っているので、専門的なところまで詳しく教えてくれる美術の授業はとても
     役立つと思います。(中3・女子)
  • ・画材や造形用の道具が豊富に揃っているため、いろいろなことが出来るのが楽しいです。(中3・男子)
  • ・先生がやり方を説明してくれたあと、自分たちで自由に作っていくことが多いので、各自の個性がよく発揮できる授業だと
     思います。(中3・女子)
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