「『ただいま、つなかん』映画上映会&監督と話せるワークショップ 震災から14年 民宿つなかんの物語と今私たちにできること」を開催しました。
1月31日に学生スタッフSeivior主催の映画上映会を開催しました。この映画上映会開催は、学生スタッフのうち1名が、日本財団ボランティアセンター主催の気仙沼宿泊プログラムに参加し、翌年に本センターの社会活動支援奨学金を活用して学生スタッフのメンバー2名と共に再訪したことがきっかけでした。事前に一般社団法人まるオフィスから地域課題の話をオンラインで聞き、その中で「小学生が放課後に体を使って遊べていない」という課題に取り組むため、放課後支援活動に参加しました。また、「東日本大震災津波伝承館」や「奇跡の一本松」などの震災遺構を見学し、移動手段や人材不足、被災・復興状況の発信不足といった新たな課題も実感しました。
こうした経験を踏まえ、風間監督の映画「ただいま、つなかん」を活用した情報発信の機会として上映イベントを開催しました。参加者が被災地を自分事として考えられるよう、学生スタッフによるワークショップも同時に実施し、全員にアンケートを記入していただきました。また、気仙沼を身近に感じ、支援のきっかけとなるよう、ゆかりのお菓子や監督おすすめのアンカーコーヒーも提供しました。
アンケートでは、「まず知ること」「忘れないこと」「伝えること」「実際に行くこと」「気仙沼の商品購入」「募金」が自身にできる支援として挙がり、提供したお菓子やコーヒーも大変好評でした。風間監督のお話や、学生・参加者双方の声を聞けるワークショップの構成も高く評価され、「素晴らしいイベントだった」という感想もいただきました。
一方、成蹊生の一般参加は3名に留まり、成蹊生への広報方法や実施時期の工夫が必要であることも明らかになりました。今回の学びを、今後のボランティア推進・啓発の企画に活かしてもらいたいと考えています。
※日本財団ボランティアセンターの取材を受け、今後ウェブサイトで掲載される予定です。
日 時:1月31日(土) 13:00~16:20
場 所:本学 本館2階 大講堂
主 催:成蹊大学ボランティア支援センター・成蹊大学ボランティア支援センター学生スタッフSeivior
共 催:日本財団ボランティアセンター
協 力:風間研一 氏(「ただいま、つなかん」監督)
参加人数:学生10名(学生スタッフ7名含む)、職員4名
学外者34名(他大学生10名、武蔵野市民10名、その他14名)
内 容:
➀「ただいま、つなかん」映画上映会
【休憩時間】
参加者全員が、映画の感想や監督への質問、東北・気仙沼へ自分ができる支援についてアンケートに記入して提出しました。また、気仙沼ゆかりのお菓子(はまぐりもなかクッキー、ホヤぼーやサブレ)とアンカーコーヒーを紹介し、味わっていただきました。
②ワークショップ
風間監督による映画制作の話や企画経緯の紹介を行い、参加者の感想や監督への質問(アンケート結果を活用)を共有しました。さらに、現在の気仙沼の状況や、参加者が東北・気仙沼とどう関わりたいかという意見を共有し、吉祥寺の「東北物産店」も紹介しました。



