7/3(木)~7/5(土) 成蹊アートプロジェクト2025『はじまりのたび、おわりのたび -友政麻理子作品展-』のお知らせ
2025年7月3日(木)~5日(土)に、11号館トーリウムの各エリアを使用して、文学部、芸術文化行政コース第4期生成果発表会『はじまりのたび、おわりのたび -友政麻理子作品展-』が開催されます。
企画展についての詳細はこちら
※本学在学生に限らずどなたでもご来場いただけます。
■企画展詳細
日程 : 2025年7月3日(木)~5日(土)
時間 : 11:00~16:00
会場 : 成蹊大学11号館ラーニングコモンズ トーリウム1~3階
東京都武蔵野市吉祥寺北町3-3-1
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主催 : 成蹊大学文学部芸術文化行政コース「成蹊アートプロジェクト2025」
入場無料・どなたでもご入場いただけます。
■概要
本展のタイトルである「はじまりのたび、おわりのたび」にある「たび」という言葉には、「旅」と「~する度に」の2つの意味があります。
友政麻理子は、異国の地を巡る「旅」に出かけます。そして、現地の人々と食事を共にする「度」に、旅の同行者とともに歩を進める「度」に、彼女は「生きること」や「人生の終わり」について思いを巡らせます。
私たちは、友政の作品を通して、生と死は人々の営みが繰り返される「その度に」生まれるものであり、命の循環の一部であることに気づきました。
また、その命の循環に寄せる思いや感じ方は人それぞれであり、人生という「旅」のなかで見える景色も、一人ひとり異なるのではないかと考えるようになりました。
友政は、コミュニケーションの過程を慈しむ美術家/映像作家です。
そのまなざしを通して、私たち一人ひとりの「たび」を、そっと見つめ直す機会となれば幸いです。
■トークイベント
7月5日(土)15:00~16:30には、本展の招聘作家である友政麻理子、そして成蹊大学の卒業生であり、各国を旅しながら現地の人々との挨拶を交わしてきた「ヴァガボンド」のテンギョー・クラを迎えます。
人と人が出会い、関わり合うことについて、一緒に考えてみませんか?
■トークイベント詳細
日時 : 7月5日(土)15:00~16:30
会場 : 成蹊大学11号館1階プレゼンテーションエリア
登壇者: 友政麻理子、テンギョー・クラ、芸術文化行政コース生
申込フォームはこちら
申込締切 : 7月5日(土)14:30まで
オンライン(Zoom配信)あり。
※来場者人数把握のため、事前申し込みへのご協力をお願いします。
※オンライン配信の視聴を希望される方は、上記の申込フォームより必ず事前に申請してください。
申込受付後、配信開始までに視聴URLをお送りします。
※定員に達しなかった場合、当日参加も受け付けます。
■成蹊大学文学部芸術文化行政コースについて
本コースは成蹊大学文学部が2020年度より開設した学科横断型のコースです。芸術文化の現場と、それを支える行政の仕組みや仕事について学ぶことができます。また、展示会の企画・運営などの実践を通して、芸術文化の担い手としての経験を積むことができます。
芸術文化行政コースの詳細はこちら
■(在学生向け)展示会期間中のトーリウムの利用について
展示期間中は、トーリウムの各エリアで展示やイベントが行われており、学外からの見学者もいらっしゃいます。
学習等でトーリウムを使用する際には、特に貴重品の管理にご注意ください。
また、展示にともない、一部の施設や什器の利用が制限されておりますので、ご承知おきください。

