はじめてボランティアプログラム 「プランター植栽ボランティア」を実施しました。
誰でも気軽に楽しく活動できることがコンセプトの「はじめてボランティアプログラム」ですが、今回は、本学のサステナビリティ教育研究センターが母体となって行っている「けやき循環プロジェクト」(※)の活動とコラボレーションして実施しました。
はじめに、造園業者の方から今回植える花の紹介や植え方のコツなどのレクチャーをしていただいた後、7つあるプランターを職員と学生の混合チームに割り振り、チームごとに作業に取り掛かりました。
何色の花を選ぶか、どのような配置にするか等をチームメンバーで相談しながら、和気あいあいとした雰囲気で作業が進みました。当日は暑さがたいへん厳しく、且つ日なたでの作業であったため、途中で参加者に水分補給を促したり、冷却グッズを手渡したりといった配慮をしました。
完成した7つのプランターはそれぞれが個性に溢れており、参加者は満足そうな表情で眺めていました。
「はじめてボランティアプログラム」は、学生とコーディーネーターが地域の方やNPO団体の方と一緒に活動をするのが通常ですが、今回は学生が成蹊学園内の職員とともに活動するという初の試みとなりました。事後のアンケートでは、普段あまり接点のない学生と職員が交流をすることができてよかったという感想が多かったことから、「けやき循環プロジェクト」とコラボレーションしたことで一定の効果があったと思われます。
(※)けやき循環プロジェクトについてはこちら
【概要】
日 時:6月19日(金) 13:10~14:10
場 所:成蹊大学 史料館前のエリア
参加人数:学生9名(聴講生1名含む)、職員12名