はじめてボランティアプログラム 「プランター植栽ボランティア」を実施しました。
本センターが初心者向けに実施している「はじめてボランティアプログラム」を、サステナビリティ教育研究センターが母体となって行っている「けやき循環プロジェクト」(※)の活動とコラボレーションして実施しました。前期にも同様の形で実施し、たいへん好評でした。
はじめに、造園業者の方から今回植える花の紹介や植え方のコツ、水やりの方法などを説明していただきました。その後、チームに分かれて作業に取り掛かりました。土をよくかき混ぜた後、数種類の花をどのように配置するかをチームメンバーで相談し、試しにプランターの上に置いていきました。造園業者の方からのアドバイスを受けて、配置を変更するなど、メンバー同士でコミュニケーションを取りながら和やかな雰囲気で作業が進みました。
「けやき循環プロジェクト」の活動とコラボレーションしたことで、普段は接点のない学生と職員が交流することができました。また、職員同士も、業務上では関わりがない人と一緒に活動できたことが新鮮だったようです。事後のアンケートでは、「職場にいるとデスクワークばかりなので、屋外で体を動かして良い気分転換になった」、「あっという間に終わってしまったので、もう少しやりたかった」、「水やりの仕方が新しく面白かった」、「大学の取り組みへの理解が深まった」などの声が寄せられました。
学生が学園祭の準備に追われている時期の開催であったため、学生の参加が少なかったことは残念でしたが、参加者の満足度が高い結果となりました。
(※)けやき循環プロジェクトについてはこちら
【概要】
日 時:11月17日(金) 15:00~16:00
場 所:成蹊大学 史料館前のエリア
参加人数:学生3名、教職員13名



