【成蹊ボランティアプログラム(SVP)】「環境」を実施しました。
日本の森林を取り巻く状況や課題について学ぶとともに、森林作業体験を通じて森林を身近に感じ、森林保全の重要性への理解を深めることを目的として、本プログラムを実施しました。
事前研修では、認定NPO法人JUON NETWORKより、日本の森林が抱える課題や、健全な森林と荒れた森林、人工林と天然林の違いなどについてご講義いただきました。また、活動当日の作業内容や安全に活動するための注意点についても説明を受けました。
活動当日は、早朝に新宿駅に集合してバスで埼玉県児玉郡神川町を訪れ、森林保全活動に取り組みました。午前は大鎌を使ったつる切りや下草刈り、午後はノコギリを使った除伐などを体験しました。初めて扱う道具や慣れない作業に苦戦しながらも、作業が進むにつれて森林の見通しが良くなっていく様子を目にし、学生たちは自分たちの活動の成果を実感していました。
後日実施した振り返りでは、「普段できない貴重な経験ができた」「作業前後の景観の変化に達成感を感じた」といった声が寄せられました。また、「事前研修で学んだ森林の課題を実際に現地で確認し、自ら保全作業に取り組んだことで、学びがより深まった」という声も聞かれました。さらに、今後も森林保全活動に参加したいという感想のほか、寄付や情報収集、周囲への発信など、それぞれが自分にできる方法で森林保全に関わっていきたいという意見も、事後レポートに寄せられました。
今回のプログラムは、森林の課題を知るだけでなく、実際に現地で体験し、その経験を振り返ることで、森林保全を自分事として考える機会となりました。また、森林保全にとどまらず、社会課題に自分がどのように関わることができるのか、ボランティア活動に参加する意味や価値について改めて考えることができました。今回の経験が、学生一人ひとりの次の行動につながることを期待しています。
【概要】
■事前研修
日時: 9月29日(火)12:30~13:00
場所:成蹊大学ボランティア支援センター
参加者数:7名 ※他2名はオンライン受講
講師:認定NPO法人JUON NETWORK 事務局長 鹿住貴之 氏
同上 鈴木郁 氏
内容:
・日本の森林の現状や課題等について
・活動当日の注意点について
■ボランティア体験
日時: 10月3日(土)6:50~17:30
場所:埼玉県児玉郡神川町(西神山森林公園ほか)
参加者数:8名
内容:
・森林作業体験(草刈り、伐採等)
・(車窓から)下久保ダム見学
・ヤマキ醸造立ち寄り
■振り返り
日程:10月6日(火)12:30~13:00
場所:成蹊大学ボランティア支援センター
参加者数:9名
協力:認定NPO法人JUON NETWORK 鈴木郁 氏
内容:
・感想の共有
・受入れ団体からのフィードバック
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